レバンガ北海道の三ロッカーズ戦初戦を、バスケットライブで観戦しました。
ラモス選手がケガで欠場とあって、劣勢が予想されましたが、それを覆して勝利。
ベンチメンバーがほぼ全員出場しての試合で、一人一人が役割を担って勝った価値は大きいと思います。
ようやく、こういうバスケットがしたかったんだというのが、目に見える形になりつつありますね。一番象徴的なプレーは、ショーンがローポでボールをもらって、ダブルチームに来たのに合わせて中へ押し込み、ディフェンスが縮んだところでキックアウトして荒川がコーナー３を決めたプレー。
昨日は、どちらのチームも３Pの確率は高かったですが、レバンガはとくに序盤から高確率で３Pが決まっており、そうなると、ディフェンスは中と外とどちらを守るべきか迷います。
佐古HCはインタビューでナナ―ダニエルのリムランを褒めてましたが、解説の一色さんは先に書いたショーンから荒川にキックアウトしたプレーで、ナナーが荒川のマークマンをブロックしていたのをほめてました。デザインされて練習でやっていたか、あるいは、渋谷のディフェンスローテーションの関係でたまたま荒川のマークマンと荒川の間にナナーが入ったか、という可能性も考えらえますが（笑）、うまいぐあいにノーマークでシュートを打たせる形になっていたのは事実なので、あっぱれでいいと思います。このまま、試合に出続けてほしいですね。
しかし、渋谷にこういう勝ち方が出来るのに、何で京都に勝てませんかね（笑）。渋谷は、前節で茨城に大接戦しているので、レバンガもそこそこやるかな、少なくとも２戦のうち１試合は接戦するかなと思っていましたが、強者の貫禄勝ちの勝ち方になるとは予想してませんでした。
今日、もう一試合ありますので、応援です。２試合続けてそんなにシュートが入るとは思えませんが、ディフェンスでがんばって、また何とか接戦で４Qまで行ってほしいですね。