{マスクで赤みやかゆみが出る…
{ニキビが出やすい気がする…
マスクが肌に与える影響と
肌荒れについて説明します!
原因
摩擦
マスクを着脱したりズレを直したりするたび、肌と繊維がこすれ合います。そうすると、こすれる状態になり、ちょっとした刺激にも赤みやかぶれ、ニキビを起こしやすくなるのです。
ムレ
呼気が充満するマスクの中は、温度・湿度が高く、雑菌が繁殖しやすい状態。汗や皮脂も増えることから、ニキビ・吹き出物ができやすくなります。
乾燥
マスクを外すと、内部の湿気が急激に蒸散。このとき肌内部の水分も奪われてしまうことから、肌の乾燥が進んでかさつき・ごわつきが起こりやすくなります。
繊維などの刺激
肌がマスク素材に負けてしまい、赤みやかゆみが出るケースも。また繰り返し洗える布マスクの場合、繊維に残った洗剤成分が刺激となる可能性もあるでしょう!
刺激の少ない基礎化粧品で丁寧なスキンケア
「マスクで肌が隠れるから」
とスキンケアをおろそかにしていると、肌のバリア機能が低下。
ますます肌あれしやすくなります。帰宅したら肌の汚れやメイクをやさしく洗い流し、肌を清潔に。
こすれが気になる部位にはワセリンを塗る
マスクが頻繁に触れるほおや鼻、あご、耳の後ろは、赤くなりがち。そうした部分にはあらかじめワセリンを塗っておくのもおすすめです。
汗をかいたらこまめに拭く
雑菌の繁殖を防ぐためにも、マスク内の汗はウエットティッシュなどでこまめに拭き取りを。できれば再びマスクをつける前に、失われた肌のうるおいを保湿ケアで補っておきましょう。
マスクの素材を変える
マスクを変えることで、肌への刺激がやわらぐことがあります。
綿ガーゼやシルクなどの天然素材は、肌あたりがソフトで吸湿性もあります!
また不織布マスクが肌に合わない場合、ガーゼやコットンなどのやわらかい素材を肌との間にはさむのもおすすめです!
毎日マスクで嫌になりますよね
せめて、綺麗なお肌を維持してモチベーションを
上げていきましょう!!
できるところから少しずつお手入れしていきましょう