最近ルーテシア5が発売されましたが、このモデルにはEVは出てもRS(ルノースポール)は出ないとアナウンスされてるようなので仕入れたのが、ルーテシア4RSカップシャシーです。
カップシャシーのみの限定生産カラー、ジョンシリウス(イエローメタリック)がとても華やかな雰囲気です。
キズや凹みなど無く、艶もありとてもきれいな状態です。
主な商品紹介はカーセンサーNETに掲載してますので、そこで紹介しきれなかったポイントを今回は御説明致します。
とても丁寧に乗られていたと思われるワンオーナーのこちらのおクルマ、かなりお好きな方が乗ってらっしゃったようで、細かなところにも
「ルノー大好き!」が溢れています。
まずカードキーに専用レザーのカバーが付いています。しかも内装カラーに併せた赤/黒コンビにトリコロール!
個人的にはキーにじゃらじゃらとたくさん付けるのは好きではないのですが、このケースは愛車に対する熱い思いが感じられます。
夜とか暗い時に乗車した時に以外に困るのが上記のカードーキーを差し込む場所が分からない…という事。
結構モソモソした経験、有りませんか?私はハイ!あります。
ところがこの車両にはなんと照明が付いてるんですね!
これでモソモソも無事に解決? 些細な事ですがあるととても重宝します。
今迄の保管状態もたぶん屋内保管だったのでは…と思われます。
そのココロは、シートベルトのキャッチ部分が白っぽく色褪せしていないきれいな赤色なんです。
屋外で駐車されていた輸入車は経年によってこの部分がほぼピンク色又は白に近いピンク色になったりしています。
サイドブレーキノブにもキーカバーと同テイストのカバーが付けられています。
普段触る機会が多い部分がこのように丁寧に扱われていると嬉しいですね!
ディーラーでしっかりメンテナンスされてた証も多々ございます。
オイル交換もディーラーで行っていたようで、前回交換してからの走行はなんとまだ2000km程!
リコール対策済みシールもきれいに5枚貼られています。
車外に目を移すと
CLIO CUP用と同系の大型リアウイングが目立ちますが、フロントリップ下のアンダースポイラーも効いてます。
リアハッチのエンブレムは本国仕様のCLIOが付いてるのも嬉しいかも…
ホイールは同径の18インチながらRAYSグラムライツ57FXXの1ピースホイールに換装され、バネ下重量軽減に効いてます。
ガリキズも少なくきれいな状態で、ヨコハマ製のタイヤは2018年製でまだしっかり山あります。
ブレーキパッドもDIXCELに交換されています。
カップシャシーらしく足回りはしっかりしてますが、トロフィーよりも日常ユースでは優しく、ボディ剛性もしっかりしており、心なしかエキゾーストノートも勇ましい感じです。
5ドアでファミリーでも乗れて、奥様のお買い物にも使えて、荷物も積めて普段使いできるクルマ、でたまに峠を思いっきり楽しめるようなスポーツカーが欲しいとお考えの貴方にはピッタリかもしれません。
気になった方は是非、現車をお確かめください。!(^^)!