阿修羅と怒りと許しと悟りとツボ | 名古屋市で自律神経失調症・うつ・パニック障害・起立性調節障害なら ふくろう はり灸治療院

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今日は

【阿修羅と怒りと許しと悟りとツボ】

というお話を

Stand. FMで配信しました。

 

12分ほどの配信です。
これ↓をタップすると聞けます。

 

 

 

今日は

“阿修羅と怒りと許しと悟りとツボ”

というお話をさせていただきます。

 

今日は

レターへの

お返事をさせていただきます。

 

まず

レターをご紹介します。

 

お名前も書いていただけていたのですが、

匿名でご紹介させていただきます。

 

こんにちは。

いつもためになるお話をありがとうございます。

 

五十肩と左座骨神経痛が出ててヘロヘロしてます。左ザコシンは左脚でブレーキ踏んでるからだと思います。

 

ところで先生に泣きのご相談させてください。

 

ある人のところで、私のことを、

 

プライドが高くて阿修羅気質では、悟りも何も無理だと言われました。基本スピ系モラハラには相応の反撃をするタチなので、確かに阿修羅気質だと思います。

 

自分の中の深い怒りや、阿修羅を治すツボなんてないですよね。

 

悟りはどうでもいいですが、

己をもっと内観できるようには

なりたいです。

 

腹立ちや怒りの時にお灸をすえるツボなどありましたら、何とぞご教示くださいませ、

 

よろしくお願いします。

ありがとうございました。

 

レターをいただくと、

すごく嬉しいです。

 

では、

お返事をさせていただきます。

 

まずですね、

「プライドが高くて阿修羅氣質で悟りもなんも無理だ」

と言うような

悟りもくそも何にもない人に

とやかく言われる筋合わない

ってことです。

 

あなたを

大切にしない人のわけですよ

この人って。

 

あなたは

大切に扱ってもらうべき人です。

 

大切に扱ってくれない人からは

離れましょう。

 

それがたとえ

愛情表現であったとしても

あなたを大切に扱おうという

意思や意識がないような人から

離れればいいんです。

 

またね

「モラハラには相応の反撃をするタチ」ね。

 

これは

素晴らしいことですよ。

 

ちゃんと

ご自身の中に

返す刀を持っておくっていうのは

実は大切なことです。

 

美輪明宏さんも

確かいろいろ容姿のことなどを

笑われたり

とやかく言われたりしたそうです。

 

そんなときには

返す刀でとっちめた

と。

 

返す刀を持っておくことは大切なこと

だというようなことを

おっしゃってたのを

何かで見たことがありますね。

 

すごく大切な

財産なんです。

 

なので

それは阿修羅氣質という言葉で

表現するのは

全然違うと思います。

 

逆にいってしまうと

加害恐怖というのがありまして、、、

 

人に言い返すことに

やたら恐怖感を

覚えてしまう人がいるんですね。

 

そんな方達って

正当な反撃すらもできない

という事が

非常に問題だったりする場合があります。

 

そこからすると

すごく正常ですよね。

 

正常なものを直そうなんて

しなくていいです。

 

むしろ大切なものですと

ご理解ください。

 

だから

阿修羅を直すツボなんか

必要ないです。

 

まぁ

そもそもね、

阿修羅ってそんなに悪いですかね?

 

興福寺に阿修羅像を見に行くことになって

少し調べたことがあるんですすけど。

 

阿修羅って

帝釈天に喧嘩を売り続けたって

話ですよね。

 

だけど

もともとは

帝釈天が

娘をさらってって

自分のものにしたって所で

怒り狂ったわけですよね。

 

それで

帝釈天に怒って

喧嘩を売り続けることになったって

話しですよね。

 

そんなの

帝釈天が悪いよね。

 

だけどそこで

お釈迦さんに

どれだけ正しくても

そこに囚われて

怒りに我を忘れてはならない的なことを

言われてってことでしたよね確か・・・。

 

違ったら

すみません・・・。

 

そして

許す心

正しいことをしていても

許す心を失うようなダメだというところで

徐々に悟りに至るのだという

話だと記憶しています。

 

なので

興福寺の阿修羅さんは

その悟りの経過をたどっている顔が

3面のお顔になってるんだと

なんかに書いてありました。

 

だから

正しさに囚われるのも

確かに理屈では悪いんですけど

僕らは

聖人君主じゃないので

ちゃんと怒る時に

怒っていいと思うんですよね。

 

その怒りなんですが、

怒りってのは

心理学では

第二感情っていわれます。

 

第一感情があって

次の

第二感情が生まれる

という考え方なんですけど。

 

レターの中にあるような

「深い怒り」

というのには

やっぱり

深い

悲しみとか

不安とか

恐れとか

寂しさ

というところが

あったりするですね。

 

レターにも

「己をもっと内観できるようにはなりたい」

って事ですから

そこを内観すると

良いと思います。

 

自分はなぜ怒るのか?

 

その奥底には

どんな悲しみや

不安や

恐れや

寂しさや

恥ずかしさなどがあるのか?

というところに

内観をしていくと

いいんじゃないかと思います。

 

実際ね

ご自身を理解されしてくれないという悲しみ

なんていうのは

結構多いですよ。

 

そういったところを

内観されていくと

見えてくるものが

あると思いますね。

 

そして

見えてきたら

それは素晴らしいことです。

 

見えてきたら

次に

それ自体を癒してあげると

良いですよね。

 

その

悲しみなのか

何かわからないですけど

それを癒してあげる。

 

言い換えると

それを包み込んであげる。

 

ご自身でね。

 

そんなイメージですね。

 

「あー、悲しかったんだね」

「不安だったんだね」

「怖かったんだね」

「寂しかったんだね」

って

自分を包み込んで

認めてあげる。

 

そして

許してあげる事をされると

自己受容が高まりますので

非常に心の安定に

役立つものになると思います。

 

また

自己受容が進むと

他者受容も進んでいきます。

 

なので

人のことも

許すことができるように

なっていきます。

 

あっ、

ここで繋がりましたね。

 

結局

これが先ほど出た悟りへの道。

 

他者を許す心を持つという

阿修羅が怒りと正しさに

囚われていたとこから

悟っていった

道になるものじゃないかなと

思ったりしますね。

 

でも

なかなかすぐには

できないので・・・。

 

怒りが出ときに

使うといい

ツボをお伝えしておきます。

 

今回は2つです。

 

1つ目は合谷ですね。

 

手の

人差し指と

親指が手の甲の部分で

Vの字になっていますよね。

 

そこが合谷です。

 

そして労宮です。

 

拳を握ったときに

中指と人差し指の先端が

手の中央あたりに

当たると思います。

 

そこが

このツボになります。

 

この2つのツボを同時に押しながら

ズーンとする

感覚を味わってください。

 

そして

同時に

「ありがとう」

「ありがとう」

「ありがとう」と

声に出してみてください。

 

片方の手に5秒ずつ

合わせて

10秒やるといいと思います。

 

この秒数にも理由がありまして

怒りは6秒経過させると

落ち着いてくる

という性質があると

いわれているからですね。

 

このように

ご理解いただいて

ツボを使っていただくと

良いんじゃないかなと思います。

 

なので

何もレター主さんは

悪くないということです。

 

全然

阿修羅氣質じゃないです。

 

「プライドが高くて阿修羅氣質」

と言われて

心に刺さってしまったのは

ご自分が

それはダメなことだ

と思っているから

って面もあると思います。

 

でも

全然ダメじゃないです。

 

むしろ

レター主さんの

素晴らしい面です。

 

その辺もですね

ご自身を許してあげるようにして

あげてくださいね。

 

今日は

“阿修羅と怒りと許しと悟りとツボ”

というお話をさせていただきました。

 

フォローやいいね、コメントも大歓迎です。

 

では、本日も皆さんがご自分の人生を生きられることを祈っています。

 

今日も、

楽イキで生きましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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あなたが、

自分の人生を生きれますよう

祈っています。

 

では、素敵な一日を

 

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