体温を上げて、心も身体も元気に!

マクロビオティックをベースとした

体温を上げる料理研究家の小川原智子です

 

 

急激に冷え込んできましたね~。

朝起きると、空気がひんやりして、

おふとんの暖かさが居心地よい季節となりました。



暦の上では「小雪」を迎えました。

 

二十四節気節で「小雪(しょうせつ)」。

暦の上で雪がちらつき始める時期。
本格的な冬の始まりです。

 

 

寒さに向うにつれて、

生徒さんから

こんなお悩みを聞くようになりました。

 

 

「足が冷えて、

夜なかなか眠れません」

 

 

「夜寒くて、何度も目が覚めます」

 

 

「布団に入っても、
足が冷たすぎて、なかなか温まりません」

 

 

 

 

手足の冷えが気になる季節になりましたね・・・。

 

特に、

冷え性の人は

「足が冷たくて眠れない」という時も多いのではないでしょうか。

 

 

寝つきが悪く、睡眠中に目が覚めることで、
睡眠不足という毎日を過ごしていませんか。

 

 

「足元温かく、しっかり眠りたい」という

あなたにおすすめの「温め法」をご紹介しますね。

 

 

足元を温める方法って、

いろいろありますが、

効果が大きいのが、

昔ながらの「湯たんぽ」!!!

 

 

足元が温かいと

寝つきがよくなって、朝まで熟睡。

 

 

湯たんぽを入れないと、

寒さで 夜中に目が覚めることもあって、
その違いを実感しています。

 

 

直接、

足元を温めると気持ちがいいものですが、

「温め」効果を上げるには、

まず、太ももやお尻、腰あたりを温めるといいですよ。

 

 

それはねー。

 

 

大きな血管の通っている

足の付け根や太ももあたりを温めることで、

効果的に身体全体が温めることができるの。
温まった血管が末端まで流れて、足先まで温めてくれます。

 

 

我が家では、

夜寝るときには、

腰あたりに「湯たんぽ」をおいて

お布団を温めておいて、お布団に入っています。

 

 

もうその心地よさといったらキラキラ

 

 

寝るときには太ももに挟んだり、

抱きかかえたりして、

太ももにやおなかを温めて、

足元に移動しています。

 

 

 

【湯たんぽ、特にこんな方にオススメです】

 

・生理痛がつらい

 

・冷え症を改善したい

 

・寒さで熟睡できていない

 

・夜中に何度も目が覚める

 

冷え症でなかなか寝付けない

 

・下半身の冷えが気になっている 

 

 

 

湯たんぽはいろいろありますが、

私はこちらの湯たんぽ、愛用しています!

 


 

 

飴色をした美濃焼き。

陶器製の湯たんぽです。

 

 

 

 

カラーは、

白やブルーもあったのですが、

寒い季節には、温かみのある飴色に惹かれまして。

 

 

陶器製の湯たんぽって、

プラスチックのものと、

温かさの質がもう、全然違うんですよね。

 

 

比べてみると・・・。

 

=====

 

陶器の湯たんぽ

 

⇒ほわっとやさしい温かさ。

マイナスイオンと遠赤外線の働きで、

じんわりカラダの芯まで温まる

 

プラスチック製の湯たんぽ

 

⇒表面だけが熱い感じ

 

=====

 

昔ながらの湯たんぽは、

電気毛布のように電気代もかからないですし、

電磁波の影響もないので安心。

 

 

さらに、

陶器の湯たんぽは、

陶土に含まれる成分により、

遠赤外線効果も。

 

 

普段から料理でも土鍋を愛用して、

土モノのよさを実感していますので、

「陶器製の湯たんぽ」に一票です^^

 

 

難をいうと、

プラスチック製と比べると、重たいこと。

あとは、割れてしまう恐れもあることかな・・・。

 

 

そこのところ気をつけたら大丈夫かな~。

 

 

陶器の湯たんぽ。

これからも長く使い続けていきます。

 

 

定番の湯たんぽ。
我が家には、

ホームセンターで購入した「湯たんぽ」もあります。

 

 

 

こちらは使い勝手がよく、お値段もリーズナブル。

 

子どもが小さな頃、

割れる心配のない定番のこちらを購入。

 

 

10年以上使っても現役選手です!!

ペットボトルにお湯を注いで、

簡易の湯たんぽもできるようですね。

 

今日も温かくしてお過ごしくださいね。

 

皆様にとって、笑顔の週末となりますように。

 

土浦市

体温を上げる料理教室イエローハーモニー
小川原智子

© Atsushi Osakabe