暴走を重ねてきた安倍政権に審判を下し、国民みんなが明日に希望を持てる政治へ、流れを変えるチャンスがやって来ました。

昨日、安倍首相の解散記者会見を前に、岩手県の4つの小選挙区すべての日本共産党予定候補が発表されました。

私は、2012年に引き続き、3区から決意新たに国政を目指します。

それにしても、昨夜の首相会見はひどかった。

消費税の再増税を1年半先送りするが、それ以上の延期は絶対行わないとのこと。

増税によって国民から購買力を奪った責任は全く取らず、増税不況の教訓もくみ取らないあまりに呑気な態度にあきれた。

しかも、2年6か月後の経済動向も考慮しないという。少しでも日本経済の舵取りを心配するのであれば、ありえない暴論だろう。

増税強行を予定している2年6か月後、東日本大震災の被災地はどうなっているのだろうか。

復興の進捗状況や、被災者の暮らしの実体に無関係に再増税を強行しするというのか。

安倍会見は、被災者への闘争宣言に他ならないのではないか。

血も涙もない暴走政治にはつける薬はない。厳しい審判を下す以外ない。

総選挙では、消費税増税問題を、命と暮らし、復興のかかった最大の争点として闘う決意です。





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