歌や食べ物に流行があるように、ファッションの世界にも、毎年ヒット商品が生まれます。
今日は、以前大ヒットしたアイテムやこれから大丈夫？といったアイテムやトレンドをご紹介。
そういえば、そんな物流行ったよね。みないなあたたかい目で見てください。
30位 Bling
ラッパーを筆頭に、過剰に派手なジュエリー特にゴールドを身につけるのが流行に。
日本でも見かけましたよね？
29位 Fedora Hat
日本では、2009年から2010年に大流行。今でもメンズや芸能人の間では定番のアイテムです。
Fedora Hatとは・・・
クラウンの前後にへこみがあり、柔らかい大きめのブリムの帽子。幅の広いリボンがついている場合が多い。 1882年にヴィクトリアン・サルドゥーがサラ・ベルナールのためにかいたメロドラマ｢フェドラ」 から由来されています。
28位 スキニーデニム
スキニー「骨と皮ばかりの」という意味からきたデニムで、スリムジーンズよりもさらに細く、レギンスのように脚にぴったりとフィットした、超タイトなジーンズ。
2005年頃からのロングヒットアイテム。リンジーローハンや、ケイトモスが着用し、海外でも大人気に。
日本でも大ヒットしていますが、今年のトレンドファッションには、あまり似合いません。
27位 ニットキャップ
主にメンズの間で流行し、現在は定番化した感もあるニット帽。
ブランドだとクロムハーツやアバクロなどのブランドがブームに。
おしゃれな海外メンズセレブの私服では今もよく見かけます。
26位 刺繍デニム
bejeweled やTrue Religion がその代表でブーツカートのシルエットに
派手めな刺繍がついたデニムが流行しました。
ブリトニースピアーズやJ Loなどがよく着ていましたよね。
25位 ソフトモヒカン/べッカムヘア
トップの髪の毛が無造作に立ってる感じのソフトモヒカンのショートスタイル。
2002年に日韓共催のワールドカップで、べッカムがしていた、開催中央の髪の毛を立てるベッカムヘアーが大流行しました。
24位 クラッシュデニム
ドルチェ&ガッバーナ発信のトレンドで、アバクロや最近だとJetに代表される、わざとダメージを与えたデニム。
定番のデニムがクラッシュされているだけで、パンチのあるトレンドアイテムに。
余談ですが、履いているとお年寄りから、破けているよ、といつも言われました。
23位 バックポケットにプリントや刺繍があるデニム
7 for all mankindが人気の火付け役で、Rock & RepublicやTrue Religion などデニムのバックポケットに
刺繍やロゴがあるデコラティブなデニムがトレンドに。
ジーンズだけでなく、ショートパンツやデニムスカートにもこのトレンドが飛び火しました。
22位 腰パン
1990年代後半に男子中高校生の間で制服の着こなしとして大流行し
その後、オーバーサイズのパンツを下げウエストからCKなどのブランド下着を見せるファッションが大人気に。
現在だとここまでの腰パンは見かけませんね。
21位 ローライズデニム×Tバック
ブリトニースピーアーズなどの海外セレブから火がついたローライズデニム。
この頃はより股上が浅いのがクールとされ、お尻が半分出るくらいのローライズが大流行しました。
それにあわせて、見せる下着が流行。
日本ではあまり見かけなくなりましたが、海外の一部地域ではたまに見かけます。
20位 スリムタイ
フォーマル以外でネクタイをするのが流行し、それにあわせて細いネクタイがメンズファッション界で
大ブームに。
Diorオムのネクタイはかなり街で見かけました。
19位 セレブリティプロデュース
人気のセレブがデザイン、商品開発したブランドが大ヒット。香水や靴などが飛ぶように売れるように。
少し前ではジェニファーロペスがプロディースしたJ LOやジェシカシンプソンがプロディースすDesartやJessica Simpsonが爆発的ヒットを記録。
日本でもこのマーケティングは人気ですよね。
18位 ダテめがね
視力の矯正や遮光を目的としないファッションメガネ。
特に男性の間では定番化しており、スタイルを変えて毎年発売されています。
日本の芸能人の中には、あえてダテめがねをしている方も・・・。
17位 ポンチョ
このアグリーベティーの画像はやりすぎな例ですが、BOHOブームからポンチョ大人気に。
毛皮やアウターなどにもポンチョのスタイルが取り入れられるように。
現在だとポンチョよりドルマンスリーブが大人気ですね。
16位 パワーショルダー
肩を強調する肩パット入りのジャケットやブラウスなどのアイテムが2009年から2010年のトレンドに。
Balmainが発表したコレクションではこのパワーショルダーが多く取り入れられていて
ファッション界で話題をさらいました。
日本では以外と定着せず、着ているのは一部のファショニスタの間だけだったような。
気になる15位から１位は続きをクリック！
15位 Boho Chic
2004年終わりから2005年に、シエナミラーやオルセンツインズ、ケイトボスワーズが火付け役となって世界中で大流行しました。
このBoho Chic、ボヘミアンスタイルとニューヨークのSoHo地区を掛け合わせた造語で、エスニックやボヘミアンテイストのアイテムを、都会的アイテムにミックスして着こなすファッション。
フリンジやコインベルトがその代表。
14位 サルエルパンツ
2009年のコレクションで話題となったのがサルエルパンツ。
イスラムの民族衣装をベースとしたゆったりとしたシルエットで、裾が細い パンツは、特にエディターなどのファッション関係者からの支持を得て、一躍大ブームに。
いわゆるボンタンのシルエットなので異性受けが悪く、その評価も賛否両論。
日本では昨年くらいからブームとなり現在は男性の愛用者も多く見られます。
13位 アシンメトリーヘア
右が短く左が長かったり、右がワンレングスで左がシャギー、といったような左右非対称の髪型が突如大ヒット。
堂本剛さん、オダギリジョーさんをはじめとするタレントさんから、NON STYLE 井上裕介さんや石川遼君までと幅広い層がアシンメトリーヘアにするなど大ブレイクしました。
現在ではこのヘア、あまり見かけなくなっていますが、安田成美さん、綾瀬はるかさんなど、
前髪だけをアシンメトリーにしているのは流行しているようです。
12位 レギンス＆トレンカ
今では持っていない人がいるのか？というくらい、1人一本は持っているといえるほどブレイクしたレギンスとトレンカ。
1990年代に一度流行し、2006年～2008年のコレクションでとりあげられて以来、デニムを差し置いて、人気のボトムスとなりました。
旬は過ぎているかもしれませんが、 履いていても特に問題はないといった感じでしょうか。
また、今期はワイドシルエットやワンピースがトレンドなので、レギンスやトレンカはあまり必要ないアイテムになりそうです。
11位 ワンピース（チュニック） on ボトム
レギンスやトレンカが流行する前は定番だったのが、チュニックやワンピースにバギーやブーツカットのパンツ履くスタイル。
今ではほとんど見かけません。
2010年のコレクションのように柔らかい素材同士を合わせるのであれば問題なさそうです。
10位 チェックシャツ
毎年の流行アイテムと言えそうなチェックのシャツですが、2010年までのデニム×チェックシャツのコーディネートはすでにアウトかもしれません。
チェックシャツは、シルエットや柄に流行があるので、1歩間違うと古いコーディネートに見えがち。
選び方には気をつけたいものですね。
9位 カメリアのコサージュ
SATCのキャリーのように大きなコサージュを着けるのが流行りました。
日本でも浜崎あゆみさんやなどが大きなコサージュを髪の毛や洋服につけていたのを思い出します。
シャネルでは毎年カメリアアイテムを発売しているので、使い方次第では今も問題ないアイテムだと思います。
8位 ヒッピーヘアスタイル
Boho Chickからの流れで、ヒッピーヘアが大ブレイク。
羽がついたヘアバンドや三つ編みバンドを髪の毛の上から付けるヘアは、多くのセレブがしていました。
このヘアスタイルは今でも人気でサッカー選手などもよくしていますよね。
7位 ポインテッドトゥ
カッコいい、シャープに見えると人気だったつま先が細くとがったポインテッドトゥ。2000年から2002年頃の
神戸系ファッションの流行で、ぴったりした膝丈スカートにダイアナやVII XII XXXなどのポインテッドトゥミュールというのが定番でした。
近年ではあまり見かけなくなってしまいましたが、
今年に入り、各コレクションやセレブが履き出すなど、またポインテッドトゥが再流行の兆しです。
6位 厚底ビーチサンダル
超厚底のビーチサンダルが海外で大ブレイク。
特にティーンの間で絶大な人気になり、ヒップホップやサーファースタイル以外にもこのサンダルを合わせるのがブームに。
今ではほとんど見かけなくなってしまいました。
5位 trucker hats
2003年から日本では2004年頃からの流行アイテムトラッカーハット。
野球帽にグラフィック文字や刺繍、ペイントなどされた帽子で、PHIENIACやEd hardy,Von dutchなどが
海外セレブをはじめ、日本でも大ヒットしました。
最近ではあまり見かけませんがラッパーなどには人気のようです。
4位 Ed Hardy
タトゥや日本の入れ墨に用いられるデザインや技術を取り入れたデザインで一躍ブームとなったブランドです。
海外では、パリスヒルトン、ブリトニーが愛用し
現在は、キッズやペットも展開しているようで、こちらはかなり人気があるようです。
3位 juciy coutureのセットアップ
女性の身体を綺麗に見せるセクシーなセットアップが海外セレブの間で話題となり、
日本でも大ヒット。ジャージを街で着るのが流行しました。
パイルやベロアの派手カラーのセットアップがドラマの衣装でも使われるほどに。
現在は、ペット、メンズ、ベビーラインも展開しています。
2位 UGGs
抜群の通気性と保温性、そして履き心地の良さを備えたシープスキンが大ヒット。
海外ではスエット、デニム、ワンピースとどんなファッションにもUGGをあわせるのが定番に。
近年では日本でも広く知られるようになり、この形のブーツが流行しました。
すでに流行は去った感がありますので、これからはスパンコール、スタッズなど一癖あるUGGを
選ぶのがよさそう。
1位 クロックス
2001年に創業したクロックス社の滑りにくく、足跡のつきにくい軽量で防臭性に優れたクロスライト素材のサンダルが、国民１人１足というまでのブームに。
2009年から2010年には、日本でも街を歩けば、クロックスにあたるというほどの人気ぶりでした。
海外ではブームは去ったものの、日本ではまだまだ人気のようです。
ファッション性に欠けるという意見と、熱狂的な支持にわかれるクロックス。
楽なのはわかりますが、アウトドアや散歩、ビーチ以外での着用はさすがにNGでしょう・・・。
勝手に選んだ30位を発表しましたが、思い出のアイテムやそう言えば・・・流行したなあ。
というものがあったりして懐かしい気分になりました。
流行は繰り返すというので、ここで挙げた商品やアイテムもまた流行することがあるかもしれませんね。
では
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