偕楽園は本当に、皆が共に楽しめる場所だった! | ライフクリエイティビスト あまねまりこ QOLのエッセンス

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水戸の偕楽園は、日本三名園の1つで、

徳川斉昭(なりあき)によりつくられた庭園です。

(斉昭公は15代将軍、徳川慶喜の父)


偕楽園と言えば、梅で有名ですが、

どうして、梅を植えたのか?

それを知る旅でもありました。

ちなみに梅は100品種、3000本の

梅があるそうです。

 

 

偕楽園の意味と庭園の風景

 

孟子の「古の人は民と偕(とも)に楽しむ、

故によく楽しむなり」

という一説から名付けたようです。

 

その名称通り、

庶民にも開放していたというのだから、

斉昭公の懐の深さを感じました。

それがまた、随所に意匠となって

表れているのだから、

なんというお方なのでしょう。

斉昭公は。

 

偕楽園の美しさと同じくらい、

斉昭公の人間性に感動でした!

 

 

特に感動したのは、

先にも書きましたが、庭園の目的。

多くの大名は、庭園づくりには、

自身の権威性や財力を誇示する

意味合いも強かったはず。


大きな池と珍しい巨石や松などを配し、

競うように贅を尽くしているのが、
素人目にもわかりますから。

 

でも斉昭公は、皆と良い時間を

分かち合うことを選んだ。

それは、なかなか出来る事ではない気がします。

 

 

実は、2年前に初めて訪れた時、

「日本三名園にしては、地味だな」

って思ったのです。

2024年2月撮影

 

偕楽園は、多くの大名庭園に共通する
大きな池や巨石がなく、広い梅林と、

その裏の竹林や木々が植えられたエリア。

(その趣の異なる庭園は

陰陽を表しているのだそう)

 

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森林に繋がる門

 

 


涼しげで趣ある竹林は

美しさだけでなく、弓に用いるためだったそう。

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斉昭公の実用と美しさを共存させた仕組みに

思わず、うなりました!

梅林にしたのは、

兵糧の目的があったからだそうです。

つまり食料のためでもあったというのだから、

理に適っているというか、一石二鳥。

 

しかも、合理性を忘れてしまう位、

結果的に美しく仕上がる。

なんて、素晴らしいセンス、
そして発想の持ち主なのでしょう。

 

これって、様々な知識や教養などがあるからこそ、

考えつくと思いました。

 

 

美しく工夫に溢れた好文亭

好文亭(こうぶんてい)の意匠など、

斉昭公自らが携わった建物で、

梅の異名「好文木」から命名。

 

家中の人々と、詩歌・管弦の催しや、

心身の休養のための場所。

 

このように、建物の至る所に

斉昭公の知恵と工夫と美が

点在しています。

 

他にもあるのです。

実用と美の共存が。

 

 

扉に文字を書いたのは、
辞書的な意味合いだそうです。

合理的だけど、

デザイン的にも見えますよね。

 

そしてお料理を1階から3階に運ぶための
配膳用エレベーター(手動式)。

日本発のようです。

 

 

好文亭(こうぶんてい)は

斉昭公の別邸で、

素晴らしい襖絵が数多くあり、

見どころ満載でした。

 

偕楽園とは別料金ですが、

(2026年5月で、大人230円)

ぜひ見学されることをおススメします!

 

image

 

 

 

 

 

個々に載せた以外にも、

素晴らしい襖絵と美しい設えは、

アートや建築好きには

たまらないスポットでしょう。

 

3階の楽寿楼からの眺めも最高でした。

千波湖を一望できます。

 

 

好文亭のカフェは、

庭園を眺めながら、ゆっくり過ごせます。

 

 

好文亭の敷地内には

お茶室もありました。

 

一張一弛

 

斉昭公の思想で、素敵だと感じるのが、

「一張一弛」(いっちょういっし)。

 

孔子の言葉から引用しているようで、

厳しいだけでなく、

時に緩めて楽しむことも大切。

そんな意味が込められているとのこと。

 

今の言葉で言えば、

オンとオフを切り替える。

とか、両方大切にするという意味合いでしょうか?

 

偕楽園は緩む場所。

そして張る場所は、

藩学の弘文館(こうぶんかん)。

 

 

慶喜も学んだ弘文館

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弘文館は、勉学の場ということもあって、

どことなく、緊張感が漂う場でした。

 

偕楽園の好文亭は雅な襖絵や

遊び心も随所に感じたけれど、

弘道館はムダがない感じがします。

 

 

 

また弘道館での展示で、

斉昭が農民や作物への感謝の念を

持っていたことを知り、

人間味を感じました。

 

毎食、小さい農人形を食卓に置き、

お供えをしてから、

お食事を始める習慣があったようです。

 

その時に使った手のひらサイズの

人形が下の写真。

 

 

今は簡単に食べ物が手に入る時代だけど、

食材を得て、料理が出来るまでに

多くの人の時間と手間がかかっている。

 

この展示を目にして、

私も改めて農家の方や、

農作物のありがたさを痛感しました。

いや~、私も弘道館で

大切なことを学ばせていただきました!

 

 

偕楽園の前に常盤神社参拝を

偕楽園入口の横に、常盤神社があります。

御祭神は徳川光圀公と斉昭公です。

 

本来は偕楽園に行く前に、

参拝するのが良いようですよ。

私は無知で、偕楽園を満喫した後に参拝。

次回からは、先にお参りしようと思います。

 

 

最近オープンしたオシャレスポット

 

偕楽園の周辺の「みと好文テラス」は

まさに現代の偕楽園(皆と共に楽しむ)気がします。

 

飲食店、レンタル着物店、

アウトドア関連、サウナなど。

今後は、新鮮な農産物を購入できる

産直のようなお店もできるみたいです。

(今回は、準備中で残念でした…)

 

いつの時代も、

ステキな場所、楽しい場所には

人が集うものですね~。

 

きっと、黄門さまや斉昭公も今の賑わいを

喜んでくれていることでしょう。

 

千波湖

鳥も気持ちよさそうでした。

 

★★★★★★★★★★

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