水原一平さんの衝撃的なニュースで、
依存症の怖さと、
依存症は誰もが成り得ると痛感していました。
ここ最近は、依存症とは無縁の心地良い
人生と暮らし方を考えていたので、
その気づきを綴ってみます。
まずは依存症という言葉ですが、
厚生労働省のサイトによると、
依存症を次のように説明していました。
・特定の何かに心を奪われ、
「やめたくても、やめられない」
状態になること
以下は同サイトから気になった部分を抜粋し、
シンプルにまとめてみました。
代表的なものに、
アルコール・薬物・ギャンブル等で、
特定の物質や行為・過程に対して、
ほどほどにできない状態）
・やめられないのは、
自分の意思でやめられない病気
（コントロール障害）になっているから
・依存症は、依存対象が大事になり過ぎて、
自分や家族の生活に不都合が生じる
・依存症は主に 2種類
「物質への依存」と
「特定の行為や過程にのめりこむ依存」
これを読んで思ったのは、
一度依存症になると、
自力で抜け出すのは大変そうだということ。
（しかも自分以外に、周りにまで影響を及ぼすし。）
それならば、
近づかないで済むのが一番だと思いました。
水原さんの素晴らしい仕事ぶりは、
誰もが認めるところだし、
「そんな人がなぜ？」と思ったのは
私だけでないはずです。
厚生労働省のサイトにあるように、
自分の意志が効かずに
依存行為をしたくなる衝動が抑えられないと、
最悪、犯罪にも手を出し兼ねないと思ったのです。
（念のために付け加えると、
水原さんが犯罪をしたかどうかはわかりませんし、
水原さんのことを言っている訳ではありません。）
つまり依存症の少し先には犯罪がある
そんなことを感じました。
当然、「ここから先は犯罪です」
などと立て看板が立っている訳でもなく、
気づいたら犯罪の領域や一歩手前にいる
というのは十分に考えられます。
この自分の意志が効かない、
自分では気づかぬうちにエスカレートする
（自他に大きな支障が出る）これが本当に怖い…
怖くなったら目をそらさずに深く入る、
という性質がある私。
そこで依存について、
考えて私が思ったのは、
①誰しも依存症になりうると思っておく
②人間は楽な方、楽な方に流れる
生き物であると自覚する
③手っ取り早く、快楽を得られたり、
不快を忘れられることが依存対象になりそう
だとすれば、
健全なストレス解消法を習慣づける必要がある
という結論に。
考えてみれば、
現代社会はストレスだらけ。
原始時代の狩猟・食事・睡眠など
やることがシンプルな時代に比べ、
今はやることが膨大です。
情報も、役割も膨れ上がっています。
それでいて、
人工的なものの増加
デジタルの恩恵の影で電磁波の影響
手軽な食生活
食材の質や栄養化の低下
残念ながら、これは紛れもない事実。
だからストレスだって、
膨れ上がるのは当然。
これらの毎日の負荷の集積は、
ひょっとすると
睡眠だけでは回収できないかも…
なんて思いました。
（睡眠不足にもなりがちだし）
ストレス過多の時には、
誰だって手っ取り早くストレスを
解消したくなりますよ。
または手軽に快楽を得たい！
嫌なことを忘れたい！
この欲求も当然です。
でもですよ、これに飛びついてしまうと、
依存症や中毒に足を一歩
踏み入れることだってあるのです…。
だからこそ、チョコチョコ、
負荷を軽くしたり、
負荷をなるべく避ける。
人生100年時代にはこれはメチャ大切！
というのが、
依存について考えたもう一つの結論でした。
となると健全な方法で
ストレス解消法を見つけたら良い♪
それを暮らしの中で、
サラっと取り組めたら良いよな～と。
そこで思ったのが、
リフレッシュ習慣を身に付けること。
次回はリフレッシュについて綴ってみます。
【関連記事】
手軽にリフレッシュできるアイディア
単なる気のせいではない リフレッシュの根拠（エビデンス）
★★★★★★★★★★★★
＊あまねの公式LINE→こちらから
＊オンライン講座がお得に受講できる♪
＊QOLのための毎月の月便り→サンプル
＊登録5大プレゼント
＊オンライン講座はこちら
（メンタル・予防医学・インテリア・
ライフスタイル・自分発見・HSP）
＊お問合せ・ご意見etc こちらからお気軽にどうぞ♡