涙...と云っても、愛人に捨てられて流した私の”汚らしい”涙ではありません(笑)


さて、私は高校野球が大好きです。

高校野球のどこが好きなのかと云いますと、試合に負けた時に流す高校球児の”清らしい”涙に他なりません。

彼らは試合に負けると必ずと云って良いほど涙を流します。

それは至極当然の事で、高校野球はプロとは違って一発勝負。

一度負けたらその時点で終わりです。


反面、プロの連中はガムをクチャクチャ噛みながらプレーをしている。

プロは年間100数十試合もあるので、一度負けたからと云ってもどうって事はない。

「それがプロなんだよ。」、と云われれば返す言葉がありませんが...


いずれにしろ、一発勝負に賭ける高校球児の”清らしい”涙は本当に素晴らしいと思います。


余談ですが、私は中学高校と英語のテストはいつも学年トップでした。

でも、一度だけ2位だった事があります。

あの時の私は、本当に悔しくて一晩中涙を流していました。

今振り返ってみると、私は社会人になってから悔し涙というものを流した記憶がありません。

だから、私はいつまで経っても出世しないのでしょう(笑)


「仕事で結果が出なかった時は本気で涙を流して悔しがる。」

「女の子にフラれても決して涙は流さない(笑)」


これをこれからの私の教訓とする事にします...