いつからこんな適当になってしまったんだろう。僕は集団行動が得意ではない。
無理にでもやれと言われたらできないことはないけれど、みんながやる気になっていたら気は向かない。これを天邪鬼というのだろうか。
逆に他の人のやる気がない時に限ってどこからかパワーがみなぎってくる。
場合によってはリーダーシップまで取ろうとする。
最近はこの性格が災いして自分が壊れそうな恐怖を感じている。
自分のしたいこと。
高校時代1人でやっていた時は周りの同年齢のみんながライバルで、負けず嫌いな僕はがんばった。
それの専門学校では入学当初より
頑張ってきただけの名誉を周りからもらって過ごした。
そこまではよかった。
それからグループで活動することになり。
そのグループで将来を目指す。
滑り出しは好調だった。
関係者に注目され、
天狗になっていった。
本当に最近。だ。
グループのメンバーがやる気を出して
グッズなどを率先してやってくれたのだ。
ぼくは最初こそなにも思わなかった。
感謝をしていた。、
気づくとなにも手に付かなくなっていた。
意味がわからなかった。
なんでできない。
次第に追い込まれた。
壁に書かれた高校時代の自分を煽る言葉。
それがさらに僕を追い込んで、
家からあまり出なくなった。
なにをみても感動しなくなったから、
空っぽな詩で空白を埋めた。
まだ日の入りは遠い。