鎌倉散策10/8②腰越・満福寺 | Mimosa Bouquet

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10/8(日)、鎌倉へひとり散策に行ってきた記事の続きです。


前記事はこちら下矢印




扇屋さんから徒歩で向かったのが、今回のいちばんの目的地の満福寺。
源義経が壇ノ浦での合戦の後、頼朝に鎌倉に入る事を許されず、腰越で留め置かれたのがこのお寺。
ここでは、弁慶が書いた腰越状の下書きを見ることが出来るということで、拝観に伺いました。




江ノ電の踏切を渡ると目の前。


山門をくぐり。


本堂でお参り。








そして、本堂の隣の寺務所で拝観料をお支払いして、本堂の中へ。

まずは義経が、平泉へ向かう様子などが描かれた鎌倉彫の襖絵を拝見。
写真撮影OKなのか、何の掲示もなく…💦
聞きたくても、お寺の方は誰も居ないし…💦

とりあえず、一番の目的の腰越状を見に。
ガラスケースの中に展示されてました!

弁慶が書いたものに、義経が『不顧為敵亡命』(敵のために命を亡はんことを顧みず)と加筆した為、下書きとして残されているそうです。

何て書いてあるのか、ほぼわかりませんでしたが、文中には『平家』や『義仲』等の文字が読み取れました。

そういえば、大河ドラマ「義経」が放送された年、平泉の中尊寺で、腰越状の写しをかぶり付きで見た事を思い出しました。

と、話を戻して。
弁慶の字の綺麗さに、感服びっくり
これ本物なのね、800年の歴史ロマンに感動しました✨
欲を言えば…。
出来れば、何て書いてあるのか、今の言葉での解説が欲しかった。

他にも、弁慶が使用したお椀も展示されていました。

で結局、写真撮影して良いのかわからずで。
自分の目に、焼き付けてきました。

展示はこんな感じでした下矢印



義経と弁慶の石像。


弁慶の腰掛け石。


御朱印頂きました。
数種類あり、こちらは御本尊の御朱印。



さて、次の目的地へ。
続きます右矢印