「永遠の0(ゼロ)」 | CREA’S ROOM-息子達とグルメ 時々ワンコ-
March 08, 2013

「永遠の0(ゼロ)」

テーマ:映画・音楽・本・マンガ
先日北村弁護士が紹介していていい本だって言うから買ったんだけど読む?と、
叔母に教えて貰って手に取った本。



【送料無料】永遠の0 [ 百田尚樹 ]


どんな内容なのかも全然知らずに読んだプロローグで戦争の話だと知り、
そこでガツンと衝撃をくらって一気に読み上げてしまいました。



簡潔に内容説明をすると、、、、
終戦から60年目の夏に死んだ祖父の生涯を孫にあたる姉弟がヒョんなことから調べる事になる。
零戦に乗って空で戦っていた祖父は「天才」と言われる事もあったけれど、その一方で、
「生きて帰りたい」等と発言していた事から臆病者のレッテルを貼られて忌み嫌う人もいた。
そんな祖父が最後には特攻隊に志願して自ら大事に守り続けてきた命を自ら落とす・・・
その矛盾は何なのか?調べて行く内に分かった真実とは?




って言うお話なんだけど、実際に起こった歴史を背景に実在する人物も描かれているので、
物凄くリアリティーがあり、おハズかしながら太平洋戦争のことなんて戦争が起こった時期と、
大体どんな事が起こったかぐらいしか知らなかった私は、この本で学ばされました。



私もこういう戦争ものっていうのは得意じゃないんだけど、
この本は戦争を知らない私達世代が
読む本だと強く思いました。

戦争は「悪」で戦争は「よくないこと」だってのは皆が思う事だとは思うけれど、
どれだけの犠牲があって、どんな事が起こったのか知らない事には話にならないと思いました。



祖父たちの世代は何と偉大な世代だったことか。あの戦争を勇敢に戦い、
 戦後は灰燼に帰した祖国を一から立て直したのだ
と言う主人公の一文読んで、
亡くなった祖父たちの事を想った私。
特に父方の祖父は満州で陸軍として戦った後に、7年間捕虜となりシベリアで耐えた人でした。
生きてる時にこの本と出会えてたら、かけてあげられた言葉もあるんじゃなかったのかな・・・



特攻隊とは別に「桜花」という人間爆弾のことも初めて知った私。
小型飛行機の先に爆弾をつけて、操縦しながら体当たりで敵を攻撃する兵器・・・
本当に人が人として生きられない時代だったのですよね。



この本を読んで思った事は、近い内に護国神社へ御参りに行こうということ。
皆様ご存じのとおり、護国神社の御祭神は
現在七万七千余柱で本県出身の縁のある幕末以来国難に際し尊い生命を祖国の為に捧げられた方々ならびに自衛官、警察官、消防関係者でその職務中に殉ぜられた方々
護国神社HPより抜粋)
が祀られていますよね。知覧特攻隊の映画でも「靖国で会おう」という言葉が印象的だったなー。



私は(護国神社は神様が御祭神じゃないからなー)って思っていたけれど、
彼らが必死で戦ってくれた過去の上にこの平和な世の中があるのだから、感謝をするべきだと
この本を読んで思いました。そういう意味じゃ、首相の靖国参拝って毎年議論されるけれど、
そういう過去に手をあわせる事を許して欲しいなーとは思うなぁー。
A級戦反の人達も祀られているからってのも分かるんですけどね・・・うむむ。




まだまだ知らない過去も勿論あるだろうし、詳しい方が見たら怒られそうな事を書いちゃってる
のかもしれないけど、33歳の戦争を体感したことのない一人息子を持つ私の感想として
受け取って頂けるとありがたいです。




そしていつまでも日本が平和な国でありますように。
いつの日か戦争なんかで人が亡くなる事がない世界になりますように。







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