おかしな夢をみました。

家族&自分が殺される夢。

しかも、その死に方がデス/ノートみたいに予告されてカウントダウンで息の根止まる、というような、そんな夢。

穏やかじゃないニュースばかり飛び込んでくるからですかね。

自分だけならまだしも、家族まで。

犯人の顔覚えてないぞ。ギリィ


で、ただ殺されるだけならまだしも、

死んだはずの私は意識だけはまだあって、

死んでいながら周りの声を聞いてる、というなんとも不思議体験。

心臓止まって死んでいながら、完全なる死まではわずかの時間のズレがあって、

それは身体巡る血だったり身体の熱だったりが完全になくなるまでの残り香みたいな時間。


本来の死がどのようなものなのかはわからないけれど、

夢のなかでは死してから完全に死ぬまでのそのわずかな時間の名残惜しい感覚だけが残ってて。

その時間が尽きたときにはコト切れたようにぷつりと意識までもフェードアウト。

そうして夢から目が覚めた。



不思議だな不思議だな。

ヘンな夢。

臨死体験や幽体離脱とかとも違ってなんとも不思議な感覚。



死の間際、死に逝くものに最後に届くのは「声」だと聞きますが、

それを聞く側として体感した妙な夢でした。


身内亡くした時にその臨終、

「がっ」と吐き出すように呻いて亡くなる、

というのを何度か経験していて、あれは魂の抜け出る音なんだろうなと思ってたんですが、

それが本当なら、その魂側から生者の世界みてるようなそんな夢。


一体全体どんな心理状態だったのか謎ながら、

起きてもまだぼーっとしちゃう程度にはすごい夢みてしまったぜ!な気分。

夢占いの結果ぞいかに!?