リビルドされた『ヱヴァンゲリオヲン』 | 旋律の嵐による狂った感情

リビルドされた『ヱヴァンゲリオヲン』

フェスのラッシュも終わって、
それによって起きた仕事のしわ寄せも峠を越え、
ほっと一息。


ZAZENのSHIBUYA-AXも行ってたけど、
ずっと忙しかった仕事のテンションを引きずってしまって
イマイチ乗り切れなかった。


ライブ自体なかなか良かったと思うけどね…。
レポは余裕があれば書くことにする。


話は変わって。


また今週後半から忙しくなるけど、
嵐の前の静けさということで、早く帰れる日ができた。


そこで、気になってしまってしょうがない
『ヱヴァンゲリヲン 新劇場版:序』を
わざわざレイトショーで観に行ってきた。


ミーハー&少々「オタ」という名の黒い血が流れているため、
にわかに「エヴァ」熱が発症中なオレ。


勢い余って、マンガ版全巻大人買いしてしまった。。


テレビ版だけ見てて、旧映画版は見ていなかったので、
それもしっかりおさえて、憂うつ気分になってみたり。


さて、どこで見たかというと。


上映館自体が少ないけど、設備のよい映画館でみたいなと思って、
評判のよい川崎のチネチッタに行くことにした。


館内はキレイだし、座席も首をもたせられるタイプだし、文句なし。
今まで盲点だったけど、会社からも家からも比較的近いと気づく。
今後積極的に使ってみたいかも。


レイトショーで広い割には(500人弱入るとこ)、
半分くらい入っていた。
カップルもいたけど、やっぱり多いのは……
まあ、ご想像にお任せする。


で、肝心の映画の内容について。


テレビ&映画版でやった話を
映画4作で再構築するという今回の「新劇場版」。


最初は映像だけキレイにして、
話はそのままリメイクなのかなと思っていたけど、
いい意味で裏切ってくれていた。


ストーリー展開は基本的に変わらない。
ただ、演出が違うからなのか、
全編通して新鮮な気持ちで見られた。


終盤のヤシマ作戦のあたりとか
初めて見たように手に汗にぎる気分。


主人公のシンジも旧世紀版(というらしい)と
少し性格が異なる気がする。
前よりちょっと前向き。マンガ版に近いかもしれない。


それ以外に旧世紀版と異なる設定や
演出が細かくちりばめられていて気になる…。
(ネタバレになるので詳しいことは省略するが)


改められた演出だけじゃなくて、映像がキレイになったのも
新作を見る気分で見られた理由のひとつ。


第三新東京市が使徒迎撃モードになるシーンや、
機械のシーンには効果的にCGが使われていて臨場感たっぷり!


あと、使徒もCGによって、より異形な感じがでてて満足。
特にラミエルのテカテカな感じはすごかったな~。
ラミエル様の神々しい御姿を見られただけで、
300円分くらいの価値あり。


今回はストーリーが旧世紀版とほとんど同じだったが、
最後の2分くらいとスタッフロール後の予告編で、
次回はテレビ版とまったく違う展開になることが一目瞭然。
新キャラも出るみたい。


次回が楽しみ過ぎだ…。来年まで待てんぞ、これは。
そもそもちゃんと来年に公開されるのかわからないが。。。


と、かなりほめてみたが、26話+映画1本分ある話を
4作でまとめるので、やっぱり説明不足な点があるのも否めない。


エヴァをまったく見たことがない人がいきなりこれをみても
「??」と思うことが多々あるのは確かだろう。


それでも楽しめる作品であるのは間違いないけど、
この映画をよりいっそう楽しむためには
テレビ版&旧映画版を見て、
一通り理解をしていおいたほうがいいだろう。


かつて、エヴァにはまった人には、
「単なるリメイクなんて見る価値ねえよ」なんて言わずに
だまされたと思って見て欲しい。
はまった時の気持ちがよみがえるはず。