ハイカロリーなんて気にしていたら何も食べられない
10時間のフライトで向かう海外。18時前に関空を飛び立った飛行機は、一路アメリカへ。
今回の目的地はロサンゼルス。
席に座って直ぐに寝落ちしたのに、機内サービスで起こされてしまうのは、どのエアラインでも同じ。機内食を摂りながら、レシピ担当をしたシェフのビデオ見て、作り手の込めた思いを感じ取る。そして この日は純粋に移動日にあてているので、誰に遠慮することなくお酒を飲みます。
食事後は機内のライトが落とされ就寝モード。まだ日本時間の22時くらいだけど。
うつらうつらしていたら窓の外が明るくなってきて、昨日の太陽との再会。これぞ真のタイムリープ。
LAX(ロサンゼルス国際空港)到着。
着陸してからのタキシング時間が異常に長いことで、この空港のどでかさを感じました。
空港からフリーウェイで車飛ばして1時間。
アナハイムに到着。ディズニーランドがあることで有名な街ですが、仕事なのでディズニーに立ち寄ることはないのです。
そんな街並みを見学しながら到着したのがここ
Cheesecake Factory (チーズケーキファクトリー)
この日はビジネスパートナー数社でのディナー。人数がそこそこいるので、お店の予約をしてもらいました。アテンドしてくれた人によると日本のファミレスみたいな立ち位置のチェーン店らしい。人気店とは聞いていたけど、入口からしてこの混雑ぶり。予約していていも10分待たされました。
ハッピーアワーってアメリカにもあるんやね。いや逆で、日本に輸入されたシステムかな。
残念ながらこの日は日曜日なので対象外。
チーズケーキファクトリーだけあって、色んな種類のチーズケーキが陳列されています。
どれも美味しそ~う。でもきっと甘いはず。
ケーキ名と値段が併記されているとおもったらカロリー表示。えっこれ、ホールではなく、1ピースでこのカロリーなのか! 2つ食べたら、1日の消費カロリー上回ってしまう~。
店内はアンティーク調で、すごく雰囲気のいいお店。口説きたい女性を連れてくれば、成功確率は確実にあがると思います。
でもそんな雰囲気の助けを借りることなく、僕はブロンドヘアで碧い瞳の女性をエスコート。彼女の瞳は僕に釘付け、そして僕の首に手をまわしキスを迫ってくる。よせよ、みんなが見ているよ と彼女にささやく。
…
そんな自分の姿が見えた気がしたけど、幻だったようです。
メニューをめくると、いきなりAppetizer(アペタイザ)の文字が飛び込んできたので、ここはコース料理なのか?と確認してしまいました。
本来はそうだけど、メインだけのオーダーでも構わないとのこと。なので、必要なページのみに目をとおしていきます。
お酒のメニュー。
メインの料理。といってもバーガーかサンドウィッチ。
パスタもあります。
デザート
STONE I.P.A
いわゆるクラフトビール。
アメリカといえでも、苦味がくッとくる I.P.Aの口当たりは日本と同じ。飲みやすいね。
もう一杯お代わりをしてしまった。
SMOKEHOUSE B.B.Q BURGER
バーベキューソースが美味いと聞いて注文。オニオンリングの上からソースをかけてから、バンズを乗せます。
めちゃくちゃ高さがあるバーガーの出来上がり。
日本人の舌には大雑把な味と感じるかな と勝手に思い込んでいたら、いい意味での裏切り。ものすごく美味しい。
マクドのようにかぶりつくのではなく、ナイフとフォークで切り分けながら食べます。
ハイボール
ビールを2杯飲んでしまったので、ハイボールにチェンジ。そもそもアメリカにハイボールがあるのか?と聞いてみたところ、最近になって出回り始めたとのこと。
でもオーダーを受ける女性には通じず、ウイスキー&ソーダで注文。ウイスキーはメーカーズマーク。
そして食べ終えた後は、いよいよメイン?のデザート。僕がチョイスしたのがこれ
WHITE CHOCOLATE RASPBERRY TRUFFLE(ホワイトチョコレート ラズベリー トリュフ)
これだけで1220cal。先ほどのバーガーと合わせると 2800calの接種。あかんやん、食べすぎやん。
ホィップ全然甘くなく軽くて食べやすい~と思って食べていたら、あとから甘さの追撃。ボリュームがあるせいかもしれないけど、最後は甘さとの闘いでした。
同席者の方々も同じようで、ほとんどの人がケーキを残されていたので、僕ともうひとりの若手(彼は我が社)とで完食。大幅にカロリーを摂取したこと、部屋にもどってから大いに反省しました。
ご馳走様でした!
なんと会計をしたらチップ含めて400ドル(6万円オーバー)! アメリカ高いわあ。
帰るころには気温もグッと下がり、霧も出てきました。日中との寒暖差が大きな街です。
リカーショップで部屋飲み用としてのビール購入。1本710ml、大瓶よりも大きなサイズの缶しか置いていませんでした。
アメリカ滞在中、体重増をどこまで抑えることができるのだろうか。