和食バル Takeichi@北新地 | ディックの独白 / Dick's Monologue

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和風バル Takeichi

 

 

ランチパスタの評判が高く、以前より関心を持っていたお店。初夏の6月には、生ウニのクリームパスタを知り合いがこぞって食べに行き、絶賛の嵐をネットにあげるもんだから、否が応でも興味は維持できるもんです。

 

でこの日はarakan777さんこと、おやじさんとTakeichiを訪問。でもランチではなく夜の部です。ランチタイムに、おやじ二人でパスタ食べて顔を見合わせて頷く姿って…。😅

 

ともかく祝酒です。

おやじさんの誕生日を祝いましょう ということでお誘いしました。

お店に着くと、おやじさんが軒下でタバコを吸っていました。店内は禁煙のようで、愛煙家のおやじさんにとってはちと肩身が狭かったかな。

 

 

 

2階への急階段を登っていきます。我がことながら帰りがとても心配になります。それにしてもおやじさん若い。スタコラサッサと飛び跳ねるように登って行かれます。

 

 

照度を落とした店内はとってもお洒落。なるほど、これは女性陣が喜びそうな雰囲気です。ランチタイムは女性が多いと聞いていますが納得。

 

 

確か以前にどこどこのお店でお会いしていますよね とマスターがおやじさんに声をかけてこられました。おやじさん、やっぱり顔が広いわ。

 

先客は若いカップル。我々の後には、またカップルと女性グループか2組だったかな。女性客の構成比が高く、店内は華やかな雰囲気に。

 

 

しかしそんな雰囲気にも臆さない我々。ウルトラアイを手にしたモロボシダンの様に、アルコールを手にすると恐れるものはないんです。

 

ではお誕生日おめでとうございまーす。

 

 

キウイと生ハムのカルパッチョ

 

というか突き出しやったと思います。

このお店はお皿にすごく特徴があって、料理とのマッチングを考えているのでしょう。流石に裏返しはしなかったので、高台の有り無しは確かめられなかったのですが、仕舞う時には随分と気を遣うことでしょう。

 

 

 

子持ちヒイカ旨煮

 

 

たった体長10cmくらいのヒイカですが、食べ応えがあります。

 
 
 

手羽先 毛沢東スパイス

 

かの著名な毛沢東スパイスを使った料理。和風バルなのに何故?と野暮な質問は控えておいて、その辛さを体感しましょう。

 

 

そんなにも、というか全然辛くないのは、日本人の口に合うようアレンジされているからかもしれませんね。

 

酔鯨 吟醸秋あがり

 

ここいらで我々は日本酒にチェンジ。この酔鯨は僕がいただきました。

 

 

お店に入った時から向正面に見えていたハモンセラーノ。気になって仕方がなかったのですが、おやじさんが指差しして、あれを切ってくださいと注文された時は神様に見えましたがな。

 

ハモン セラーノ

 

 

 

惜しげもなくお皿に盛られています。

 

 

 

十四代

 

 

 

沖縄アグー豚ロースト

 

 

 

絶妙な赤身と脂身のバランス。体温で溶けるのかの如く、口の中で存在感を徐々に消してしまう。うん、これは見事な美味しさ。

 

この後パスタでも食べようか思いましたが、店内混んできたので引き揚げることとしました。

それにワンオペだったので、お客さんが入るごとに料理が出てくるスパンは徐々に長くなっていましたね。

 

 

ご馳走様でした!

和食バルと謳いつつも、アヒージョやパスタがメニューに掲載されていて色々な料理が楽しめるお店です。今度はランチタイムに来て、パスタ食べてみたいなぁ。

また来ますね。