レストランIto @ 伊賀市 | ディックの独白 / Dick's Monologue

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50代も半ばに差し掛かった私 ディックが、五感に響いたことを綴っていくブログです。その大半は食べ物紀行ですので、興味を持たれましたら一読ください。
洗練、繊細、緻密、丁寧、細やかさが感じられるモノとコトに大いに惹かれます。

聖地ふたたび。



清々しい秋晴れの日。デカ盛りの聖地 上野市のレストランIto へランチを食べるために遠征。ここを初訪問したのは今年4月で、ちょうど半年前。まだ1回しか食べていないので、どうだった? と聞かれても、まぁええんちゃう としか答えようの無い、いわゆる釈然としない状態を打破するための再訪なのだ。



最近は小食で、デカ盛りであろうがテラ盛りであろうが私には全く関係のない話だが、ここは大食漢の方々の聖地と称されているのは前回も記載したこと。そして前回もそうだったが、近隣で商売をされている方々(制服や作業服を着られています)、地元の人達がほとんどで、見るからに 大盛り大好物! といった体格が立派な方は今回も店内に見つけることが出来なかった。



メニューボードを見ると、半年前より値上げしている料理が何点かある。ここは外税で今回の税率アップとは無関係でなので、利益率の低いメニューを値上げに踏み切ったものと推測。
消費者は、提供する商品に対する価格づけには凄く敏感で、利益率が低い=コスパが良い商品は販売が総じて伸びやすいことを肌で感じている方々も多いと思う。恐らくこのお店も、健啖家達からの注文が殺到するメニューの利益率改善のため、値上げに踏み切ったのであろう。

それにしても、高額な伊賀肉おすすめメニューでさえステーキ以外は軒並み値上げ。大食らい達は、こんなメニューにも手を出しているのだろうか。



11時開店に対し、到着は11時半前。先客は6名、地元の会社と思われる人達。
店内はパーティションで入口側と奥側に分離されていて、私は奇しくも前回と同じ入口側テーブル席を案内される。

こちらがその入口側の空間。
テーブルが奥行き方向に1列にズラリと並ぶ。



こちらは奥側の空間。テーブルと小上がりの構成。



本日のターゲットは単品料理。前回はBランチを味わったので、今回はネットで良く見かける、このお店の特徴とも言える黒色ソースのかかった料理を味わってみることに。
お店の方に確認すると、ハヤシライスもカレーライスもビフカツソースもいずれをとっても黒色なんですよ との説明を聞いて、頭を抱えることに。
何を食べようか…。



散々悩んだ結果、ハヤシライスを選択。
サイズについては大盛りは当然の如く回避。このお店での大盛りコールは、自滅の道を歩むことが明白だからだ。ここでも逡巡しながらレギュラー ちょっと大盛りをチョイス。男性であれば、このサイズは多分大丈夫だと…との説明を受けて注文すると、お皿の大きさが変わりますので〜 と笑顔で踵を返したホールの方の後姿を見て、やってしまったかも! との焦りが。


そして待つこと数分。これがハヤシライス ちょっと大盛り だ。第一印象は、デカッ!、やってしまったか です。



私の手と比較すると大きさがわかるだろうか。身長は170cmで一般男性の平均レベル。だから手の大きさも標準サイズ。その手のひら3倍分くらいの大きさ。一般的に胃袋の大きさは、その人の握りこぶしと同じと云うので、この時点でキャパオーバー確定。



スプーンとも大きさ比べをしてみる。やはりデカイ。しかし、いたずらに時間を稼ぐもハヤシライスが減ることは決してないのだ。



そして漆黒と表現をしてもいいほどの真っ黒さ。自家製ですよ〜とお店の方。何がこの黒さを出しているのか分からないが、兎に角 衝撃の黒さだ。
玉ねぎも親の仇とばかり ふんだんに使われており、丸ごと1個では済まないであろう。



すくってもすくっても玉ねぎばかりなり。

ここのハヤシライス、酸味がほとんど感じられない。コクもあるかと思ったら意外にあっさり。うーん、私の好みの路線とは少し違うかな。
最初は多すぎると感じたボリュームも、玉ねぎで見かけ嵩が高かったので、そんなにもお腹にはこたえず。と言うか足りませんでした。小食なのにね 。(°▽°)




ほら! 完食です。



どうだった? と問われれば、やはり まぁええんちゃうの  と答えるであろう。美味しかったですよ、ハヤシライスは少し路線が違うだけ。再訪して、違う料理を食べて見なければ語る資格はないであろう。

ご馳走様!  また来ますね。



ところで私が食べている時に、隣のテーブルに座った年の差カップル。ここに来たら伊賀肉やろうと、伊賀肉ステーキ丼を躊躇いもなく注文。こんなセレブな人達いるんやなあと感心。
サーブされた丼は、それはそれは結構なボリュームでしたが、全部食べられないから好きなだけ取って と男性が女性に言っていたことにビックリししましたが、女性が ありがとう と言って半分くらい取っていったのはもっとビックリでした。最近の女性は凄いですね。

あっそう言えば身近にもいたわ、とんでもない人が。ねっ、わび助さん。