セックス | クラフトPとろのブログ

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クラフトPという名前で、ボーカロイド曲を作っています。
出戻り組です。よろしくね。

数年放置してましたが、
NGT事件見過ごせなくてまた書こうかなって

ネットを使ってるほとんどの方がそうだと思うけど、
私にも実名と「クラフトP」という二つの名前がある。

この二つの名前は単に同じ人間が二つの呼ばれ方をしてるのとはちょっと違う気がする。
生身の私とクラフトPは、性格が異なるように思う。
どう違うのかは・・・・書かないでおこうかなww


いろいろと差し障りがあるので詳しくは書けないが、
今回の新曲もある友人の二つ名をモデルにしてる。
彼女の二つ目の名前は「サラ」さんだ。


「13cm」「あばずれクロニクル」「純愛インモラル」など、私はよく、
”愛情に慣れてしまって愛し続けることを忘れた男”へ、
女性が一言、言い放つ歌を作っている。

裏を返すと、
「最後の初恋」「何もなかった顔で」「おやすみメール」は、
そういう男ではない人に出会った女性のことを歌った、そういう歌だ。
性別は違うが、「ブラインドレック」もそういう歌だと思う。


私がそういう
「愛し続けることを忘れ、
隣に彼女がいる事を当たり前だと思い、
自分が好きな時に性欲のはけ口として彼女を抱く男」
に対しての曲をよく作るのは、
かつて私がそういう男だったからだ。


レイプはセックスではない。
物理的に男性と女性との結合があるが、セックスではない。
レイプはただの暴力だ。
これはきっと誰もがそう思うことだろう。

では、土下座して、お願いしますヤラせてくださいと頼みこんで、
断り切れずにか、しょうがないわねか、酔って判断がユルくなってか、
お願いしてヤラせてもらうことはセックスだろうか。

恋人関係にあるんだからしょうがないよね、と、
望まれるままに応じることはセックスだろうか。

私はこれはセックスではなく、オナニーだと思う。
女性に体を使わせてもらうオナニーだ。
かつての私は、これをセックスだと思っていた。


13cmの歌詞で、
「あなたのお付き合いってHできる許可証の事でしょ」って書いたのは、
私は若い頃に本当にそう思っていたからだ。

「つきあう」という事の意味がよく分からなかった。
もしかしたら、今でもよく分かっていない。

結婚の意思がなく、
他の人とデートやキスやセックスすることを禁じ、
場合によっては異性の友人を持つことを禁じる権利とは何だろう。

当時は、自分にそれほどの魅力があるってあの女は思ってんの?と思っていたが、
今では、それほどの価値が自分にあったはずがないと思う。


「恋人」という相手を持ち、一緒に暮らし、
好きな時に抱きあえるのは楽しい。
最初は。

やがて隣で愛した人がTVを見て笑ってる姿や、
行きたいところ、やりたい事に誘ってくれることを当然に思い、
それがいかに幸せなことかを忘れるようになる。

「君が隣で笑う幸せを忘れた奴はバカモノ」
それは、かつての私の事だ。

何故当時の私は、それに慣れてしまって愛し続けるのを怠ったんだろうと思う。
その頃の彼女たちにとってのセックスとは、楽しいものだっただろうか。
もしかしたら、男が終わるのをじっと我慢することが
彼女たちにとってのセックスだったのかもしれないとも思う。

これらの歌は、当時の私を戒める歌だ。



私は友人の「サラ」さんからご自身のいろんな話を聞いて、
彼女の恋人も、多少意味は違うが、
愛し続けることを忘れた人のように思った。

その話を聞いていたら、曲を作りたくなった。
かといって、そのまんま書くわけにはいかないので、
妄想や過去の経験を交えて作った。

「ねぇ、サラ」という曲です。

テンポをすごく速くしてしまって、ついて行くのに必死だったw