「古代メキシコ・オルメカ文明展 マヤへの道」 | サンヘドリンのブログ

「古代メキシコ・オルメカ文明展 マヤへの道」

名古屋市博物館で開催中のオルメカ文明展に行ってきた。個人的に古代文明に目がないのでスルーするわけにはいかず、友達とでかけた。入館してみたら「ありゃまたこりゃまた!」。荒俣宏氏もびっくりのいきなりの巨大石あたま!がお出迎え。実物は異様な存在感。どうやってこんな巨石を加工したのか謎である。個人的には人間の仕事ではなく、古代に地球に来ていた宇宙人の遺跡、つまりオーパーツであると思っている。何の為に残してこつ然と消えたかは謎なのだが。そこら辺は奴らなりの事情があるのだろう。さらに進んで行くと、ピンヘッド頭の人物達が会議をしている様子の遺物や、不気味な笑みをたたえたヒスイの仮面などがあった。それらはユーモアにあふれていて愛嬌があり見ているとついテンションがあがる。石碑に彫られた理解不能な幾何学模様や絵などは超絶かっこよかった。プリミティブで荒削りなそれらの作品にはいつも畏敬を感じてしまう。純粋な魂がたしかにそこにある。遺物を通して、瞬間、時空を超えて遥か太古の彼等と話りあう。彼等の日々の断片が鮮やかに思い起こされる。
終盤、出口付近にジャガー神像の被りものと巨石と写真が撮れるコーナーが設置してあった。
年甲斐もなく僕はテンションMAXになり、被り物をして写真を撮った。
そして、充実すぎるグッズコーナーへ。閉館間際に入るんじゃなかった。。
短い時間の中、戦利品は三点、マヤの暦T、ツォルキン暦マグネット、オルメカクッキーを購入。
オルメカ・フォーエバーヽ(゚◇゚ )ノ