トーマス・デマンド
トーマス・デマンド(1964年生まれ)は、被写体となる状況を自ら制作して撮影する構成写真で知られる、ドイツ現代美術界を代表する作家の一人です。デマンドは主に政治的、社会的事件が起きた現場の風景を、写真をもとに厚紙で精巧に再現し、それを撮影します。
ちらりと浴槽がのぞくバスルームやがらんとしたコピーショップ、エスカレーターなど、ごく普通の日常の風景が切り取られた世界。それらは一見本物と見紛うものの、よく見るとその空間を占める均一な質感によって、見る者は奇妙な違和感におそわれます。わけありの場面、日常の背後にある心理的な風景を、デマンドは静かに、ぞくぞくさせるような形で私たちの目の前に見せてくれます。
本展は、初期作品から映像作品を含む新作まで、デマンドの活動を本格的に紹介する、日本の美術館では初めての個展となります。
*東京都現代美術館HPから抜粋
私の感想としては実物は思ったより良くなかったです。
紙で作られている分、色にムラがなくフラットなのでコンピュータグラフィックで描かれているような感じにもみえました。
会場の作品の案内をすべて見終わったあとにもらえるので、作品ひとつひとつの事件や背景をうなぎと想像してあてっこしながらみました。
作品の量は思ったよりすくなかったです。
最終日だったにも関わらず空いていてあまり人はいませんでした。
映像作品のパシフィック・サンはなかなか面白かったです。
実物大の大きさに厚紙でつくっていて、実際の映像と比べ合わせ何度もシュミレーションして作られた作品はすごく淡々としていて乾いた感じでした。
トーマス・デマンドの作品はどれも無味無臭で背景や事件を連想させない清潔感が『あり過ぎる』
でもそれは、私たちが普段ニュースをみている、現実感のない感覚に似ているようなきがします。
その感覚をシンプルにしたのがトーマス・デマンドの作品なのかなと思いました。
関係ないですが、webで文書を書く時に『。』まるをつけるのに違和感を感じてします。
美術館にいく途中にであった素敵な扇子の使い方をするおじさま
黒人な美人画
招待客しか入れなくて見れなかったけど庵野秀明の特撮博物館展






