年に一度のつば九郎との長距離のお出掛け！
今回の舞台は北の大地・北海道！
まずは朝ドラ『舞いあがれ！』・『なつぞら』巡りで十勝・帯広へ！
その後札幌へと移動しての新球場エスコンフィールド北海道での『ファイターズ×スワローズ』と続きます！
まず向かった先は帯広！
ここ、とかち帯広空港周辺は自然がいっぱい！
聞き慣れない鳥の鳴き声があたりに響くなど、都会では決して味わえないのどかさがあります！
思わずback numberの『アイラブユー』が聞こえる、もしくは歌いたくなるこの場所！
そう！
ここは３月まで放送されていた連続テレビ小説『舞いあがれ！』のロケも実際行われた航空大学校の帯広分校！
吉川晃司さん演じる厳しい鬼教官、サンダー大河内のもとで、福原遥ちゃん演じるヒロイン舞ちゃんのチームはここでパイロットの技術を磨きました！
とかち帯広空港内にはドラマのポスターやサインなどが飾られ、ドラマのあの感動がひしひしと甦りました(´；ω；`)。
『舞いあがれ！』の次は『なつぞら』！
まず向かったのは帯広駅から車で１５分くらいのところにある真鍋庭園！
『なつぞら』の記念すべき最初のロケはここで行われました！
まず入ってすぐのところにあるのが、なつの幼馴染みにして大親友、吉沢亮くんが好演した山田天陽くんのアトリエ！
遺作となったこの馬の絵もちゃんと残っていました…(´；ω；`)。
この自画像を見るたびに、自らの未来に思い悩んで苦しむヒロインなつの前に、死後間もなく幻となって現れてなつを励ました天陽くんのシーンを思い出します…。
真鍋庭園は庭園内の風景も最高です！
これだけの風景を見たら、現在放送中の『らんまん』の万太郎が反応しそうです(笑)。
そしてこちらは天陽くんの自宅のセット！
中は確認できませんでしたが、こちらも見るたびにドラマでの
様々なシーンを思い出します。
庭園内の売店には展示コーナーとグッズ販売も行われてました！
特にグッズは予想を遥かに越える驚異の品揃えでした！
今回買ったのはこちら。
ハンドタオル、ストラップに巨大クリアファイル！
いい記念になりました(^-^)。
１週間後との挿し絵も作られていたとは！
僕も今まで知らなかった『なつぞら』の世界がありました！
帯広駅に戻ったらすぐさまランチ！
選んだのはもちろん帯広のソウルフード『豚丼』！！
炭火で香ばしく焼いたロース肉に甘辛のタレが絡む絶妙な美味しさです！
こちら『ぱんちょう』さんは昭和８年創業の元祖豚丼のお店。
人気は高いようで開店前から長蛇の列が出来ていました。
『舞いあがれ！』でも舞ちゃんが帯広で覚えた味としてこの豚丼をご家族に振る舞っていたシーン
が甦ります(^-^)。
食後は帯広駅内にある『しんむら牧場』の直営店へ。
まずはソフトクリーム！
これまで食べたことないような濃厚な甘さ！
原料が違うだけでこれほど変わるものなんでしょうか？
そのソフトクリームを美味しくするのがこの牛乳！
酪農の本場・十勝の牛乳はすっきりしていて尚且つコクがあって濃厚！
続いてやってきたのは、なつの祖父・草刈正雄さんが演じた泰樹爺ちゃんの代から親交のあるお菓子屋さん『雪月』のモデルになった『柳月』の本店！
ドラマの『雪月』同様に喫茶コーナーもしっかり存在してるようです。
そして、山田裕貴くんが演じた雪次郞くんが開発した『おバタ餡サンド』の現在の形がこちら！
ドラマ放送直後は売り切れも続出したそうです！
ふんわりとしたバタークッキーに小倉餡を練り込んだ生クリームが挟まる、今現在も『柳月』の看板商品となっています！
つば九郎をホテルにお留守番させている間に(笑)、帯広駅構内で見つけてしまった『なつぞら』展示コーナー。
まさに『ゆだんたいてきおでんたいやき』な事態となってしまいました(ﾉ∀`)。
そしてディナーは帯広の街で飲み歩き…と思ったのですが、帯広の飲食店は基本的に締まるのが早く、さらには日曜日だったこの日は休んでいる店も多く、やっと見つけたお店もほとんど満席…(´･ω･｀)。
仕方ないので、お昼食べた豚丼の弁当を再び購入し、困った時のセブンイレブンで道内限定のお惣菜を購入。
帯広駅内で販売している『ぶた八』なのおにぎり弁当。
豚丼の美味しさはランチの際に話した通りですが、おにぎりは、『肉巻きおにぎり』のようなイメージで美味しかったです。
そしてこちらが道東限定だというセブンイレブンの『塩スパゲティ』！
バター醤油のスパゲティは家でもよく作りますが、こちらは塩バターという感じの味付けでした。
またひとつ北海道のグルメを覚えることが出来ました(^-^)。
それを食しながら見たのが８時からの『どうする家康』！
北海道のグルメを味わいながら見るという最高の贅沢でした！
１日目はここまで！
２日目の２９日(月)の模様は、なつが暮らした柴田家のセットなど、まだまだ濃密に『なつぞら』を追いかけます！