千葉 2-0 浦和
点差以上の完敗だった。
主力3人を怪我で欠いていたことを考慮していても、代役となった選手達は、
よくやっていたと思うし、やはり勝敗を分けたのは両チームの決定力だった。
前半こそ、オフサイドで2点相手のゴールが取り消されるなどの運もあり、
攻撃陣でのワシントンが惜しいシュートを放つなど、全くの五分五分の展開だったが、
後半に入ると、序盤は圧倒的に攻めながらも決定機でのシュートミスが目立ち、
取るべき時に先制点を挙げることができなかった。
昨年11月23日の屈辱的な内容だったジェフ戦のように、大事な場面での消極的な
シーンは少なかったものの、チャンスの数のわりには得点が少なくなっているのが、
このところのレッズの悪い癖だ。
それに、終盤はロングボール主体の単調な攻めだったところなんかは、清水戦の
敗戦の反省が全く生かされていないじゃないか。
どれだけ圧倒的に攻めていようとも、ゴールを奪えなければサッカーは勝てないんだ。
今年のレッズには、サポーターはたくさんのゴールを期待している。
取るべき時に取らなければ、昨年のジェフ戦の時同様、終盤に手痛いしっぺ返しが
待っているんだ。
特に、清水時代からのチームメイトであるアレックよ、終了間際の決定的な場面では
がっかりさせられたぞ。昔はゴールハンターとしても名を馳せていた時期もあった
お前であれば、あそこはイチかバチかでもシュートを打ってほしい。
レッズに来てから、ゴール数が減っているが、お互い清水の時に達成できなかった
リーグ制覇の夢のためには、お前のもっと積極的で攻撃的な姿勢が必要だ。
清水時代から28ゴールも俺に生ゴールを見せてくれているアレックだからこそ
言っているんだ。次の鹿島戦はお前にとっても燃えるはずだ。ゴールをとは言わないが、
宿敵との大一番で本来の力を発揮してくれ!
相手ジェフはレッズほどチャンスは少なかったものの、最も決めるべき時に2点決めた。
悔しいが、この日のジェフのサッカーの完璧さは、認めざるを得ないだろう。
清水時代の01年6月23日、アウェーでジェフに2-0で敗れたが、その日のジェフ
のサッカーの完璧さに、敗れながらも素晴らしいサッカーを見せられたことによる
なんとも言えない満足感が俺の心にはあった。
あの頃の気持ちが再び舞い上がってきたかのように、負けた後は悔しい気持ちよりも
あまりの完敗にすっきりした気分の方が大きかった。
もちろん試合後、挨拶に来た自分の愛するチームには大ブーイング。
近年、昔に比べれば丸くなり、試合後のブーイングも少なくなかったレッズサポーターと
いえど、こんな試合を見せられた選手に対する出迎えの意思表示はブーイングしか
あり得ない。俺も試合後、腹の底からブーイングした。
けど、この敗戦のショックを引きずっている暇なんてない。
次節5月7日は、俺たちがどんなことをしてでも倒さなければならない最大の宿敵が
待ち構えているんだ。
そう、鹿島アントラーズ・・・・。
元清水サポである俺も過去鹿島には何度も苦汁を飲まされ続けてきた。
それは浦和に来てからでも全く同じこと。レッズは過去の対戦成績でも大きく
負け越しており、ここ数年だけ見ると対戦成績は全くの五分と五分に近いものと
なってきているが、まだこのチームに返さなければならない借りは山ほどある。
したたかな手段を使い審判を欺き、その上恐ろしい強運も持ち合わせているJ最多の
タイトルコレクター。勝てば最も嬉しい相手でもあり、負ければ最も悔しい相手だ。
勝ちたい!絶対に勝ちたい!
チケットは既に完売。おそらくビジター席を除けば、5万人の以上のレッズサポーターが
埼スタにやってくるだろう。
憎き宿敵鹿島を叩き潰したい。その気持ちを強く持ってみんなで5月7日は臨むぞ!!!
今年2006年のゴールデンウィーク最後の日、最後に笑うのは、俺たちだ!
点差以上の完敗だった。
主力3人を怪我で欠いていたことを考慮していても、代役となった選手達は、
よくやっていたと思うし、やはり勝敗を分けたのは両チームの決定力だった。
前半こそ、オフサイドで2点相手のゴールが取り消されるなどの運もあり、
攻撃陣でのワシントンが惜しいシュートを放つなど、全くの五分五分の展開だったが、
後半に入ると、序盤は圧倒的に攻めながらも決定機でのシュートミスが目立ち、
取るべき時に先制点を挙げることができなかった。
昨年11月23日の屈辱的な内容だったジェフ戦のように、大事な場面での消極的な
シーンは少なかったものの、チャンスの数のわりには得点が少なくなっているのが、
このところのレッズの悪い癖だ。
それに、終盤はロングボール主体の単調な攻めだったところなんかは、清水戦の
敗戦の反省が全く生かされていないじゃないか。
どれだけ圧倒的に攻めていようとも、ゴールを奪えなければサッカーは勝てないんだ。
今年のレッズには、サポーターはたくさんのゴールを期待している。
取るべき時に取らなければ、昨年のジェフ戦の時同様、終盤に手痛いしっぺ返しが
待っているんだ。
特に、清水時代からのチームメイトであるアレックよ、終了間際の決定的な場面では
がっかりさせられたぞ。昔はゴールハンターとしても名を馳せていた時期もあった
お前であれば、あそこはイチかバチかでもシュートを打ってほしい。
レッズに来てから、ゴール数が減っているが、お互い清水の時に達成できなかった
リーグ制覇の夢のためには、お前のもっと積極的で攻撃的な姿勢が必要だ。
清水時代から28ゴールも俺に生ゴールを見せてくれているアレックだからこそ
言っているんだ。次の鹿島戦はお前にとっても燃えるはずだ。ゴールをとは言わないが、
宿敵との大一番で本来の力を発揮してくれ!
相手ジェフはレッズほどチャンスは少なかったものの、最も決めるべき時に2点決めた。
悔しいが、この日のジェフのサッカーの完璧さは、認めざるを得ないだろう。
清水時代の01年6月23日、アウェーでジェフに2-0で敗れたが、その日のジェフ
のサッカーの完璧さに、敗れながらも素晴らしいサッカーを見せられたことによる
なんとも言えない満足感が俺の心にはあった。
あの頃の気持ちが再び舞い上がってきたかのように、負けた後は悔しい気持ちよりも
あまりの完敗にすっきりした気分の方が大きかった。
もちろん試合後、挨拶に来た自分の愛するチームには大ブーイング。
近年、昔に比べれば丸くなり、試合後のブーイングも少なくなかったレッズサポーターと
いえど、こんな試合を見せられた選手に対する出迎えの意思表示はブーイングしか
あり得ない。俺も試合後、腹の底からブーイングした。
けど、この敗戦のショックを引きずっている暇なんてない。
次節5月7日は、俺たちがどんなことをしてでも倒さなければならない最大の宿敵が
待ち構えているんだ。
そう、鹿島アントラーズ・・・・。
元清水サポである俺も過去鹿島には何度も苦汁を飲まされ続けてきた。
それは浦和に来てからでも全く同じこと。レッズは過去の対戦成績でも大きく
負け越しており、ここ数年だけ見ると対戦成績は全くの五分と五分に近いものと
なってきているが、まだこのチームに返さなければならない借りは山ほどある。
したたかな手段を使い審判を欺き、その上恐ろしい強運も持ち合わせているJ最多の
タイトルコレクター。勝てば最も嬉しい相手でもあり、負ければ最も悔しい相手だ。
勝ちたい!絶対に勝ちたい!
チケットは既に完売。おそらくビジター席を除けば、5万人の以上のレッズサポーターが
埼スタにやってくるだろう。
憎き宿敵鹿島を叩き潰したい。その気持ちを強く持ってみんなで5月7日は臨むぞ!!!
今年2006年のゴールデンウィーク最後の日、最後に笑うのは、俺たちだ!