病気(片付けられない)の話① | みゃもが行く!

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パンクな性格、ソウルなヴォイス。

新年になって初めての書き込み。

それほど読者がいるわけでもないので、独り言というか独りまとめのような感じで。

実際のところ、自分は病気なのだと自覚している。
心療内科や精神科に行ったり、カウンセリングを受けたりしなければいけないレベルだと自分では思っている。
が、そうしてみたことはない。
ずばり「片付けられない人」なのである。

それも病的。

今、家の中はほとんど足の踏み場がない。
いや、それでも昔はあった。

居間。
テレビのある場所。

仕事から帰るとだいたいここにいる。
テレビを見て、眠くなったらそのまま寝てしまう。
以前は寝室に行って相方と寝ていたが、今は別々。
相方も、毎回自分を起こすのがイヤになったと思う。

この部屋の中で畳が見えているスペースは、およそ畳1.5畳分ほどか。
ここに自分と相方と、毎日、ぎゅうぎゅうでくっついて寝転んでテレビを見ている。

昨年以来、冬は暖房をつけず、ふかふかの毛布をかぶっている。

毛布をかぶって、毎日2人でくっついて過ごしている(という

くらいには仲はいい。なんの自慢?w)
それ以外のスペースには…すべて服がどーんと置いてある。
服が山になっている。
今、その山の高さはだいたい1.2mくらいあるのではと思う。
フィリピンのスモーキーマウンテン・洋服版といったところだ。
年がら年中そのままなので、必要なシーズンに必要な服を引きずり出し、洗濯してから着る。
必要な服を探すと、よく虫が食っていて捨てることも多い。
(だから最近は綿やウールやシルクの100%素材は着ずに、混紡ばかり買って着ている)

本当に恥ずかしい話だが、最後にちゃんと家を掃除してから10年以上経っている。
掃除機なんか、最後、いつ使ったか思い出せない。
何かの懸賞で、もし●ンバなんか当たっても、使う場所が自宅にはないので、それほどありがたくもない。
居間で足を滑らせて転んだとしても、服の山の上になるだろうから、怪我もしなさそう。

キッチン。
キッチンも、もともと家を借りた時のスペースの半分になり、自分と相方2人で一緒に立てるスペースがなくなった。
(注.うちはメインで家事をする人は相方であり、自分はあまりやらない)
冷蔵庫と壁の隙間にはキッチンワゴンが収納してあり、以前は使っていたのだが、今は、キッチンワゴンを広げるスペースがなくなったので使っていない。
流し台と向かい合っている食器戸棚の間に通販で買った服たちの平べったい箱がいくつも積まれていて、しっかりスペースを取っている。

ということで、今日は導入部分。
全部書くとイヤになってくるが、イヤになって、ほとほと自分に愛想が尽きることになるようにというのがこのシリーズの趣旨なのである。