Amazonプライムで映画「クリード 過去の逆襲」を見ました。
2時間弱の映画でした。
深夜、少年時代のアドニス・クリードは家を抜け出し、友人のデイム(デイミアン)と賭けボクシングの会場へやって来る。
友人のデイミアンは、ファイターとしてリングに上がり、賭けボクシングに勝つ。
その帰り、アドニスは通りがかりで因縁のあるらしい黒人に殴り掛かる。
大人になったアドニス・クリードVSコンラン(挑戦者)のヘビー級タイトルマッチ。引退試合を勝ちで飾ったクリード。
ロスアンゼルス高級住宅で娘とくつろぐクリード。
レコーディングスタジオで妻のビアンカとイチャつくクリード。
ボクシングジムで現チャンピオンのフェリックス・チャベスの練習を見守るクリード。
その帰り、クリードの前に現れるデイミアン。
デイミアンは18年を刑務所で暮らし、刑期を終えてクリードの前に現れたのだが、チャンピオンになりたいと言う。とりあえずジムに通わせ、チャベスのスパーリング相手にする。
娘のアマーラは聾学校でいじめられるが、パンチで返す。
アマーラにボクシングを教えたいと願うクリードと反対する妻。
自宅を訪ねたデイミアンとの親交を深めるが、チャンピオンの夢を捨てろとは言えないクリード。
妻がプロデュースする歌手の披露パーティーに集う面々。
チャベスと対戦相手のドラゴもその場にいるが、何故か喧嘩が起こり対戦相手のドラゴが怪我を負ってしまう。
タイトルマッチをプロデュースするクリードは、タイトルマッチがお流れになる窮地に立たされるが、チャベス対デイミアンの試合を提案する。
無名のデイミアンとチャンピオンのチャベスとのタイトルマッチが始まり、チャンピオンは大怪我を負って負けてしまう。
母から呼び出されたクリードは、母が隠し持っていたデイミアンからの手紙を見せられて、母のせいでデイミアンを裏切っていた事、チャベスの怪我はデイミアンが仕組んでいた事を知る。
そして、母の死、妻との会話を経て、デイミアンと対戦する決意を固める。
ブランクを埋める練習を経て試合を迎える。
試合は最終ラウンドまで進み、クリードが勝利。
試合後、会話するクリードとデイミアン。仲直りする。
これと言った見所は無いのですが、2時間弱、飽きずに見れたので良かった。ロッキーの対戦相手のアポロ・クリードの子孫のストーリーなので、ロッキー好きならば興味は引きそうでした。