ミロの戦い方とは | ゆづゆのブログ

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愛犬ミロ(♂)と家族(♂2♀2)が繰り広げる爆笑の日々をご覧ください。

初めて、お久しぶりの方はご参考に!

登場人物一覧。

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https://ameblo.jp/cpcd/entry-12845232201.html

 

今日はフィクション90%の話だ。

 

今日も目を覚ます事ができた。

何時ものように朝バタバタと支度をし

出勤だ。今日は勝負の日だ。

俺「ミロ行ってくるよ。頑張るからな」

ミロ「今日の占いお前最下位やったで」

(占い結果のみフィクション0%)

 

会社に着いた俺は静かに席へ座った。

 

俺「俺の顔で約束させました!この条件

で取らせてください!ダメなら責任を取って

退職します!」

 

仕事に燃えている俺は急に叫んだ。

 

飯野君が「ゆづゆさん!いったい

何事ですか!退職なんて・・・」

と駆け寄ってきた。

 

俺「ああ。これから横浜本社の役員に

電話する。そのリハーサルだよ。

君も聞いてくれるかね?」

 

飯野「それほどの覚悟で・・はい光栄です!」

飯野君は素直な青年だ。流石俺の後継者候補だ。

 

俺は受話器を持ち深呼吸をした。

「はい。横浜本社です。あ、なんだ新潟の

ゆづゆさん?元気~?また今度遊びに

きてよw。あ、役員?ちょっとまってね」

 

横浜の女性事務員は皆若い。

なぜだかよくわからないが、

いつも俺だけタメ口で話すのだ。

 

待っている間緊張する・・・

PCモニター壁紙のミロが目に入る。

ミロ(ちゃんと仕事せなあかんで)

 

俺「ん?飯野君なんか言った?」

 

役員「私だ。ゆづゆ君どうしたのかね?」

 

俺「あ、お忙しい所、いやいやいや~

新潟にお越し頂く件ですが、交渉していい

条件で宿泊がとれそうです。いやいやいや

役員のお力ですよ。役員が来るって言った

らすぐにいい部屋用意しましたよ。流石

役員でございます。へへえ~」

 

電話を持ち頭を下げている俺を

飯野君はじっと見ている。

 

俺「はい。承知いたしました。

それではこの条件で取らせてください。

有難う御座います。いやいやお安い

御用で。流石役員の力でございます」

ガチャ。

 

俺「ふぅ~なんとか通った。あとは

予約という壁を乗り越えるだけだ」

 

飯野「ゆづゆさん。流石です!

仕事ってこういう事ですよね。勉強に

なりました!」

 

興奮した飯野君は涙を浮かべ席に戻った。

 

今日も高度な仕事をこなした。

予約を入れ定時になり、帰宅した。

 

俺「ただいまぁぁぁミロぉぉぉ」

ミロ「お?生きとったか占い最下位」

 

早速ぬいぐるみで遊ぶ。

人妻がコロコロで掃除し始めた。

ミロは動いているコロコロが怖い。

距離を置いて警戒している。

ミロ「なんだこら!かかってこいや!」

動かないと分かると

ビビりながら近付く。

 

俺「いつも窓の外にいる人には吠える。

テレビのワンコにも吠える。実際散歩

であっても吠えんのにな。ビビりやなw」

 

最近は「月曜から夜〇かし」(かかしではない)

のオープニングで吠える。襲ってこないと

分かると吠えるのだ。

ミロ「お前もやないか。役員に電話前と

話してることまるでちゃうかったで」

 

俺「なに!?なぜそれを・・・」

 

ミロ「言ったやないか・・・

(ちゃんと仕事せなあかんで)って」

 

俺「な・・・なんだと・・・」

 

どうやらミロは何か能力を習得

したらしい・・(フィクション100%)

 

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