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(51)亜空間世界アルザルと失われたイスラエル10支族

 カッバーラを用いると、蛇にも陰陽(雄雌ではなく善悪)が存在することがわかる。

 エデンの園の中央に、陰陽一対の樹が生えていた。一方は生命の樹、もう一方は死の樹である。その1本が禁断の実を結ぶ「知識の樹」だった。これが死を生む木である。

「主なる神は人に命じて言われた。「園の全ての樹からとって食べなさい。ただし、善悪の知識の木からは、決して食べてはならない。食べると必ず死んでしまう。」(旧約聖書「創世記」第2章16~17節)

 禁断の樹に巻き付く蛇がサタンである。一方、生命の樹にも蛇が巻き付いていた。その蛇がヤハウェである。そしてヤハウェの蛇はサタンの蛇を打ち負かす。そのことは聖書の様々なところで象徴的に記されている。

「アロンが自分の杖をファラオとその家臣たちの前に投げると、杖は蛇になった。そこでファラオも賢者や呪術師を召し出した。エジプトの魔術師もまた、秘術を用いて同じことを行った。それぞれ自分の杖を投げると、蛇になったが、アロンの杖は彼らの杖を飲み込んだ。」(旧約聖書「出エジプト記」第7章10~12節)

「主はモーセに言われた。「あなたは炎の蛇を造り、旗竿の先に掲げよ。蛇に噛まれた者がそれを見上げれば、命を得る。」 モーセは青銅で一つの蛇を造り、旗竿の先に掲げた。蛇が人を噛んでも、その人が青銅の蛇を仰ぐと、命を得た。」(旧約聖書「民数記」第21章8~9節)

「そして、モーセが荒れ野で蛇を上げたように、人の子も上げられねばならない。それは、信じる者が皆、人の子によって永遠の命を得るためである。」(新約聖書「ヨハネによる福音書」第3章14~15節)

 蛇が悪いとは限らない。蛇は善と悪に別れ、解釈も2つに分かれる。地の底の蛇は獄にいるサタンでもあり、アルザルを支配するヤハウェ(イエス・キリスト)という見方もできるということである。かといって両方が同じではなく、陰陽別個の存在である。

 アルザルは地上に存在しない世界で、「聖書外典」には、北朝イスラエル王国に属した「失われたイスラエル10支族」の住む世界とされている。

 一方、古代(紀元1世紀)の歴史家フラビウス・ヨセフスは「ユダヤ古代誌」の中で「彼らは膨大な数になって、ユーフラテス川の彼方に広がっていた」と記している。彼らはアッシリアが滅びた後、約束の地には戻らず、広大なユーラシア大陸に広がることを選んだというのだ。失われたイスラエル10支族の行き先と、終末の日の帰還については、次のような記述もある。

「主はついにその僕である全ての預言者を通してお告げになっていた通り、イスラエルを御前から退けられた。イスラエルはその土地からアッシリアに移され、今日に至っている。」(旧約聖書「列王記 下」第17章23節)

「これらは、ヨシア王の時代に捕らえられ、その領土から連れ出された支族である。アッシリア王シャルマネセルがこれを捕虜として連れて行き、河の向こうへ移した。こうして彼らは異国へ連れていかれた。しかし彼らは異邦人の群れを離れ、かって人の輩が住んだことのない更に遠い地方へ行こうと相談した。それは自分の国では守ってなかった律法をそこで守るためであった。こうして彼らはユウフラテス河の狭い径を通って入っていった。‥‥(中略)…道程はその地方を通って1年半の遠さであった。その地域はアルザル(アルツァレト)と呼ばれる。」(聖書外典「第2エズラ書」第13章40~47節)

「イスラエルの子らを、北の国、彼らが追いやられた国々から導きあげられた主は生きておられるというようになる。わたしは彼らを、私がその先祖に与えた土地に帰らせる。」(旧約聖書「エレミヤ書」第16章15節)

 アルザルに入ったイスラエル10支族の本体は、終末の日になると北の果てから戻って来る。その時、彼らは紀元前の羊飼いの姿で戻るとは思えないし、歩いてくるとも思えない。彼らの文明も大きく進歩しているだろうから、大量輸送が可能になる飛行物体で戻ってくるはずである。

 その頃、地上を支配しているのは間違いなく超大国アメリカ、あるいはアメリカが主導権を握っている国際組織である。

 アメリカは、今の国連を烏合の衆だとみなしているため、常任理事国の反発があっても「イラク戦争」を起こすほど、国連離れを露骨に示している。だから、アメリカ主導の「世界政府」の樹立を狙っているはずで、その頃にはそれが建っていることだろう。そのアメリカが、イスラエル10支族の帰還を歓迎するとは思えないのである。

*(飛鳥氏の視点)

 アルザルはヨハネが管理している亜空間世界にある。人々は1000年近い寿命を全うするという特異な世界である。イスラエル12支族(レビ族も含む)は、地上に戻る時をそこで待ち続けている。

 「イスラエルの子らを、北の国、彼らが追いやられた国々から導きあげられた主は生きておられる」というようになる。わたしは彼らを、私がその先祖に与えた土地に帰らせる」(旧約聖書「エレミヤ書」第16章15節)

 アルザルは地上に存在しない。存在するのは地下である。だが、そこは暗い洞窟ではなく、光が支配する地球の中心部である。そこは超高温高圧が支配する世界だが、別世界が同時存在する亜空間でもある。

 内核から南極に放出される磁力線は、地球を包み込んだ後、北極に向かって収束し、再び地球内部に潜り込む。この時、内核に磁力線が集中し、凄まじいリコネクション(つなぎ替え)が起こり、大規模のプラズマが発生する。太陽表面と同じ現象と思えばいい。

 プラズマには「透過」という力があり、壁や地面を幽霊のように穴も明けずに通り抜ける。これは物体とプラズマが同時に存在することを意味し、言葉を換えれば亜空間を生み出すことになる。

 地上と地球内部の亜空間を結ぶ磁力線のとおり道がプラズマ・トンネルであり、そのトンネルはプラズマで覆われていなければ通過できない。だから神は、彼らを光に覆って移したことになる。

 当然、外に出る際にもプラズマに覆われねばならず、すでに彼らはそのような飛行物体を開発している。これがUFOの正体であり、彼らは絶えず地上の様子をうかがっているのだ。


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(50)イナゴの正体

 それでは、「煙の中から、イナゴの群れが地上へ出てきた」の「イナゴ」は、何を意味するのだろうか? 聖書において、イナゴは穀物を食い荒らす害虫として描かれるケースが多い。だから、地上の人々にとってあまり良い兆しとは思えない。

「これをあなたたちの子供に語り伝えよ。子孫はその子孫に その子孫は、また後の世代に。かみ食らうイナゴの残したものを 移住するイナゴが食らい 移住するイナゴの残したものを 若いイナゴが食らい 若いイナゴの残したものを 食い荒らすイナゴが食らった。」(旧約聖書「ヨエル書」第1章3~4節)

 イナゴには「戦争」のイメージもあり、聖書では軍隊の象徴として登場することもある。このことから見ても、イナゴには不吉な影が付きまとう。

「万軍の主は、御自分にかけて誓われた。「私は必ず、イナゴの大軍のような人々で お前を満たす。彼らはお前を攻め、叫び声を上げる。」(旧約聖書「エレミヤ書」第51章14節)

 イナゴは空を飛ぶ生物である。そのイナゴに、サソリの持つ力が与えられたというのだから、これほど危険な生き物はない。ヨハネは黙示録の中で、イナゴのことを次のように記している。

「イナゴは、地の草やどんな青物も、またどんな木も損なってはならないが、ただ、額に神の刻印を押されていない人には害を与えてもよい、と言い渡された。殺してはいけないが、五か月の間、苦しめることは許されたのである。」(新約聖書「ヨハネの黙示録」第9章4~5節)

 「額に神の刻印を押されていない人」がいるということは、地上には神の刻印を持つ人々(神権者)もいるということだ。イナゴに象徴される生き物は、そのように神権者たちを見分けるという。裏を返せば、そうではない人々にとって、イナゴは殺戮の天使のように恐ろしい存在となるだろう。

 これはモーセの時代に起きた「過ぎ越し」と似ている。

「主がエジプト人を撃つために巡る時、鴨居と二本の柱に塗られた血をご覧になって、その入り口を過ぎ越される。滅ぼす者が家に入って。あなたたちを撃つことがないためである。」(旧約聖書「出エジプト記」第12章23節)

 闇の中を飛び回るイナゴは不気味である。イナゴで象徴される生き物に、毒で撃たれた人々はどのようになるのか? ヨハネはその有様を次のように続けている。

「イナゴが与える苦痛は、サソリが人を刺した時の苦痛のようであった。この人々は、その期間、死にたいと思っても死ぬことができず、切に死を望んでも、死の方が逃げていく。」(新約聖書「ヨハネの黙示録」第9章5~6節)

 「死ぬことができず」という表現は異様である。毒がどのようなものかは後に推測するとしても、死ねない状態というのは、神経が犯されて体を動かすことも困難な有様を言うのだろうか? あるいは全身が焼け爛れて身動き一つできないのか?

 普通のイナゴは武器を持たないが、黙示録のイナゴは武器を持っている。ヨハネはそれを「サソリの毒」と表現している。しかも、毒を放つ相手を見極める目と知識を持っている。それは何の象徴なのだろうか?

「イナゴの姿は、出陣の用意を整えた馬に似て、額には金の冠に似たものを着け、顔は人間の顔のようであった。また、髪は女の髪のようで、歯は獅子の歯のようであった。また、胸には鉄の胸当てのようなものを着け、その羽の音は、多くの馬に引かれて戦場に急ぐ戦車の響きのようであった。更に、サソリのように、尾と針があって、この尾には、五か月の間、人に害を加える力があった。」(新約聖書「ヨハネの黙示録」第9章7~10節)

 これは、どう読んでも昆虫のイナゴではない。明らかに知能の高い生き物で、胸当てを着たり頭に冠に似たものをかぶるというのだから、人と酷似する存在である。いや、人である。事実、ヨハネは「顔は人間のようであった」と記し、「髪は女の髪のよう」とも記している。

 2000年前に現代の最新兵器を見たら、似ているものに喩えるしか方法がない。だから、ミサイルは「蛇」や「針」、ヘルメットを「金の冠に似たもの」、ジェットエンジンの轟音を「戦場に急ぐ戦車の響き」で表現したのだろう。

 戦闘機や爆撃機のパイロットが被るヘルメットは、大きな複眼を持つ昆虫そっくりで、特に最新の暗視装置や、頭部を動かすだけで機体の方向を変えたり、ミサイルを発射できる未来型ヘルメットは昆虫そのものだ。ヘルメットの口元から伸びる呼吸器装置も「獅子の歯」のようで、「馬」の顔のように突き出している。「胸当て」は、戦闘機の超高速と急ターンから発生する巨大Gに耐えられる生命維持装置であり、現代の最新兵器の象徴と解釈して間違いない。

 このイナゴが軍人であるならば、必ず敵である相手が存在する。ここではその相手の方が重要かもしれない。両義預言は、この時にこそ力を発揮する。

「イナゴは、底なしの淵の使いを王としていただいている。その名は、ヘブライ語でアバドンと言い、ギリシャ語の名はアポリオンという。」(新約聖書「ヨハネの黙示録」第9章11節)

 「底なしの淵」は聖書学的に「黄泉」や「獄」を示し、「地獄」を意味することがほとんどである。よって、底なしの淵の使いのアポリオンは地獄の蛇で、サタンであるルシフェルを意味する。

 釈迦が末期に唱えた聖者の住む「シャンバラ(アルザル)」の入口は北の果てにあるという。北の果てと言えば常識的には北極だが、北極海には氷があるだけで大陸は存在しない。また、聖書では、失われたイスラエル10支族が北の果てに向かったとある。つまりアルザルである。そして聖書学的にはアルザルは地上にはなく、他の国とも接していないという以上、地下世界ということになってくる。つまり、磁力線が潜り込む北極にプラズマ・トンネルが口を開くと、亜空間世界アルザルに向かうことができると考えられる。

 そこを管理するのが黙示者ヨハネで、彼は地下の亜空間世界と地上を行き来しているとされている。そこに潜む蛇は聖なる蛇で、それはサタンではなくイエス・キリストである。イエス・キリストもサタンも同じ蛇で象徴されるから、ややこしいのだ。この区別には知恵が必要で、一歩間違うと間違った蛇に行き着くことになる。アポリオンも同様である。


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(49)「第五のラッパ」

 ヨハネは、第5の天使がラッパを吹くと、1つの星が地上に落下し、それをきっかけにして、地の底の深い淵に大きな穴が開くと預言している。

「第五の天使がラッパを吹いた。すると、一つの星が天から地上へ落ちてくるのが見えた。この星に底なしの淵に通じる穴を開く鍵が与えられ、それが底なしの穴を開くと、大きなかまどから出るような煙が穴から立ち上がり、太陽も空も穴からの煙のために暗くなった。そして、煙の中から、イナゴの群れが地上へ出てきた。このイナゴには、地に住むサソリが持っているような力が与えられた。」(新約聖書「ヨハネの黙示録」第9章1~3節)

 ヨハネは、深い穴から真っ黒な煙が出て、太陽と月の姿を隠すとしている。火山活動で暗くなっている地球が、さらなる暗黒に包まれるというのだ。恐らくこれはただの闇ではない。案の定、煙の中から無数のイナゴのような生き物が出てきて、サソリの毒で人に襲い掛かるという。比喩とは分かっているが、やはり気味が悪い。

 地に落ちた星とはルシフェルのことであり、天界から落下したことを象徴する。前世で、生命の樹の熾天使と言う高見まで到達したルシフェルは、そこで高慢に陥り、足を滑らせて落下する。高い分だけ落ち方もひどく、逆向きに伸びる「死の樹」の底まで到達した。

 聖書学的では、天界の大戦争で、天使の3分の2が大天使ミカエルと一緒にルシフェルと闘って勝利したとしている。その天使たちはヤハウェと同じように天の父の後継者として、神と同じ不死不滅の復活体を得なければならない。復活するには、死ぬべき骨肉を得る必要があるわけである。そのためにアダムとエバの堕落が必要だった。

 つまり、アダムとエバの行いを原罪とする教義は、カッバーラを知らない者の発想で、根本からして間違っている。カッバーラの解釈では、アダムの現在は神が与えた最初の戒めを守った結果生じたとしている。だからアダムとエバに責任はない。どういうことか説明する。

「神は彼らを祝福して言われた。「産めよ、増えよ、地に満ちて地に従わせよ。海の魚、空の鳥、地の上を這う生き物をすべて支配せよ。」(旧約聖書「創世記」第1章28節)

 アダムとエバに与えられた最初の戒めは「産めよ、増えよ」だった。これが優先順位1位の戒めで、エデンの園にある「禁断の木の実」を取って食べてはならないというのは、それに次ぐ戒めだった。

「主なる神は人に命じて言われた。「園の全ての樹からとって食べなさい。ただし、善悪の知識の樹からは、決して食べてはならない。食べると必ず死んでしまう」(旧約聖書「創世記」第2章16~17節)

 エバはサタンに騙された。アダムが最優先すべき戒めを守ってエバと共に子を成すには、第2位の戒めを破って禁断の木の実を食べるしかなかったのである。

 だから、ヨーロッパの教会が唱える「性悪説」は根拠をなくす。赤ん坊に悪人は一人も存在しない。人が悪に染まるのは、後の生活環境や教育の有無、成長段階で身に着けていく性癖による結果なのだ。勿論、日本のように極端な「性善説」にも問題がある。日本の性善説は、危機管理を考えない怠惰の表れであり、責任の所在をうやむやにしておく方便に堕落しているからだ。

 アダムとエバの堕落の結果、霊の天使たちが地上に送られる道が敷かれ、受肉した後、人として様々な試練を受けて成長する機会が与えられた。その結果、人は地上で罪を犯すことになる。そのままでは誰一人として救われない状況が生じたのだ。

「世は人をつまずかせるから不幸だ。つまずきは避けられない。」(新約聖書「マタイによる福音書」第18章7節)

 これはイエス・キリストの言葉である。イエスは、人がこの世で罪を犯すのは避けられないと認めており、だからこそすべての人がサタンの穴に落ちて獄に繋がれてしまうことを懸念した。そこで人に悔い改めの機会を与え、バプテスマを受けることで、死と獄の鎖を断ち切る道が開かれた。それがイエスをキリスト(救世主)と呼ぶ所以になっている。

 それでは、ヨハネが預言する「太陽も空も穴からの煙のために暗くなった」とは、どういう闇なのか?

 陰陽、天地、雌雄、左右、強弱、善悪、白黒、上下、明暗、主従、プラス・マイナス、大小、寒暖・・・この世には必ず反対のものが存在する。だから、宇宙を満たすプラズマに、光を放つプラズマと同様に、吸収するプラズマが存在してもおかしくはない。実際、光を吸収するプラズマも存在し、これは「ブラック・プラズマ(暗黒プラズマ)」と呼ばれている。

 1763年8月19日、イギリスのロンドンで、世界市場で最大級の暗闇が襲った。真夏の光が射す中、深い闇がロンドン中を襲いつくしたのである。その間、人々の呼吸には影響がなかったから、これはスモッグではないことは明らかだった。突然の暗闇の正体は今も謎のままである。

 1880年4月2日には、アメリカのミネソタ州のアイトキンという町が、光を全く通さない暗黒に襲われている。この闇の原因も未だに特定されていない。

 1884年4月26日、イギリスのプレストンが、真昼にもかかわらず暗黒のカーテンに覆われ、新聞各社がその様子を報道した。プレストンの人々は手探りで壁や塀を伝いながら歩き、犬や猫は不安から硬直して体が動かせなかったという。

 1886年3月19日、アメリカのウイスコンシン州オシュコシュが、地面を這うように西の方向から移動してきた真っ黒な雲に襲われた。その闇はわずか5分ほどで終わり、消え方も突然だった。

 1904年12月2日の午前10時過ぎ、アメリカのテネシー州メンフィスが、突然の暗黒現象に襲われた。闇が支配した時間は15分ほどだった。

 1996年、ロシアの西で得体のしれない暗黒の雲が現れ、移動していることが報じられた。チェルノブイリ原発事故の再来と恐れられたが、いつの間にか暗黒の雲は消滅した。

 北極上空で乱舞するオーロラはプラズマ現象である。両極地方は磁力線が潜り込み、吹き出す領域なのだ。「底なしの淵に通じる穴」を両極に口開く磁力線の穴と解釈すれば、そこから暗黒プラズマが噴出するのは、理屈の上ではあり得る。


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(48)「第三のラッパ」と「第四のラッパ」

(第三のラッパ)

 地への裁きはさらに続く。しかも、まだ7つあるラッパの2つしか終わっていない。

 ヨハネは「第三のラッパ」が吹かれたときに起こる大災害を、次のように預言している。

「第三の天使がラッパを吹いた。すると、松明のように燃えている大きな星が、天から落ちてきて、川という川の三分の一と、その水源の上に落ちた。この星の名は「苦よもぎ」といい、水の三分の一が苦よもぎのように苦くなって、そのために多くの人が死んだ。」(新約聖書「ヨハネの黙示録」第8章10~11節)

 ここも両義預言になっていて、「松明のように燃えている大きな星が、天から落ちて」は、ルシフェルの落下の様子を表すと同時に、海に落ちたのと同規模の小惑星が「川という川の三分の一と、その水源の上に落ちた」ために、世界中の大河と無数の川が、無数の落下物で汚染されるとしている。

 2005年11月24日、中国の吉林省の化学工場「中国石油基地輪石化公司」が事故で大爆発を起こし、有害な化学物質が松花江を汚染する大事件が起きた。その被害は中国国内にとどまらず、汚染物質が松花江からアムール川へ流れ込み、そのまま中露国境を流れ下ってハバロフスク市まで到達した。ロシアでは、水道が使えないばかりか土壌汚染も心配され、河川汚染は長期にわたって深刻な影響を及ぼしている。

 川辺には様々な工場が建っている。そのため、もし連鎖的に破壊されたら最後、甚大な河川汚染を引き起こす。特に川が国境を越えて流れるヨーロッパでは、ライン川の水源が汚染されたら最後、スイス、リヒテンシュタイン、オーストリア、フランス、ドイツ、オランダに甚大な被害を与えるだろう。

 黙示録は、河川を破壊する星の名を「苦よもぎ」と記している。

 ニガヨモギは「苦蓬」と書き、蓬と似ているが毒性が強く、食すと死を招きかねないという。ヨーロッパから南シベリアに自生するこの植物には向精神作用があり、「アブサン」というリキュール酒には、かってこれが大量に含まれていた。(現在はニガヨモギの含有量が規制されている)。これを飲んで眩暈を起こしたり、神経が侵された人までいたというのに、その独特の味と香りに魅せられ、中毒に陥る人も多かった。

 苦よもぎは、死を招くルシフェル、そして地獄で辛苦を舐める悪霊たちを象徴する。彼らは人を誘惑して悪の道に落とし、霊的に殺してしまう。「そのために多くの人が死んだ」とは、そのことをも表している。そして末の日には、川という川は汚染され、放射能の塵を含めて飲み水がなくなるのだろう。

(第四のラッパ)

 ヨハネは、第4の天使がラッパを吹き鳴らすと、それまで輝いていた太陽が暗くなり、真昼でも夕方のような明るさしかないと預言する。月もその影響で急に輝きを失い始め、星々も光を失うという。このような出来事が実際に起きるのだろうか?

「第四の天使がラッパを吹いた。すると、太陽の三分の一、月の三分の一、星という星の三分の一が損なわれたので、それぞれ三分の一が暗くなって、昼はその光の三分の一を失い、夜も同じようになった。」(新訳聖書「ヨハネの黙示録」第8章12節)

 天体規模の地殻変動が起きれば、必ずプレート(地殻)に異変が起きる。大規模なプレート型地震が世界中で勃発し、日本のようなプレートの交差点にある島国は最悪の状況に陥るだろう。

 日本近海のプレートが異変を起こせば、阿蘇山や浅間山などの活火山が一斉に大噴火し、眠っていた富士山も一気に噴火する。大量の噴煙が混じって噴出する火山弾や溶岩流以外にも、大火砕流が、麓に広がる都市や町々を一気に襲うことになるだろう。

 世界中の火山という火山が一斉に大噴火を起こした場合、立ち昇る膨大な噴煙が偏西風に乗って世界中の空を覆いつくす。そうなると地上から見る太陽はうす暗くなり、月も星も光を失ってほとんど見えなくなるだろう。

「神はご自分の雲を広げて 玉座を覆い隠される。原始の海の面に円を描いて 光と暗黒との境とされる。天の柱は揺らぎ その叱咤に動転する。」(旧約聖書「ヨブ記」第26章9~11節)

 そういう凄まじい大混乱の中で、一羽の鳥が天空に現れて、世界中に聞こえる声で最後の警告を発するという。果たしてこの鳥には、どんな意味が隠されているのだろうか?

「また、見ていると、一羽の鷲が空高く飛びながら、大声でこういうのが聞こえた。「不幸だ、不幸だ、不幸だ、地上に住む者たち。なお三人の天使が吹こうとしているラッパの響きのゆえに。」(新約聖書「ヨハネの黙示録」第8章13節)

 飛翔する鷲は、天地を行き交う天使の喩えである。同時に猛禽類の中で最も強い鳥「鷲」は、黙示録では武力と戦争の象徴でもある。だから、「殺戮の天使」とでも言ったらいいかもしれない。その殺戮の天使が、更に恐ろしいことが起きると預言しているのだ。

 ヨハネの言う「太陽の三分の一、月の三分の一、星という星の三分の一が損なわれた」は、ルシフェルによって天使の三分の一が地獄に落ちたという意味であり、実際に太陽や月や星がうす暗くなるという意味でもある。

 推測だが、実際に太陽自体が輝きを失う可能性がある。太陽の大気表面を飛び交う無数の磁力線が何らかの変化で弱くなれば、磁力線交差から生まれるプラズマは低熱化し、白色発光をから赤色へと変異する。

 磁力線は等圧線のように交差しないと考えられてきたが、太陽表面のような特異な状況下では交差が起こり、その瞬間につなぎ替え(リコネクション)という現象が起きることを、太陽観測衛星「SOHO」が観測している。プロミネンスは、この磁力線のつなぎ替えの爆発で発生する巨大な炎のループなのだ。


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(47)「第二のラッパ」

 第2の天使が出てきてラッパを吹き鳴らした。すると、今度は、燃え盛る巨大な山のようなものが海に落ちてくるという。

 ヨハネはそれを山と記しているが、山というのは比喩であって、実際には直径10キロを超える規模の小惑星の可能性が高いと思われる。それが大気圏に突入し、激しく燃え盛りながら太平洋か大西洋、あるいはインド洋に落下する・・・・。

「第二の天使がラッパを吹いた。すると、火で燃えている大きな山のようなものが、海に投げ入れられた。海の三分の一が血に変わり、また、被造物で海に住む生き物の三分の一は死に、船という船の三分の一が壊された。」(新約聖書「ヨハネの黙示録」第8章8~9節)

 地球に大接近する巨大彗星(新惑星)は、木星から地球までの軌道上で必ず通る「小惑星帯」から、幾つも小惑星を引き連れてくるはずだ。その1つが海洋に落下するのかもしれない。そうなった場合、人類が被る被害は想像もできないほどの規模になる。

 1992年10月、「パリ第6大学」のラスパール教授は、小惑星「トータチス」が2000年9月26日に最接近すると警告した。

 トータチスは、1989年に発見された直径6・5キロほどの歪な小惑星で、つぶれた楕円軌道を公転している。太陽に最も近づく近日点では、地球軌道の内側に入り込むため、絶えず地球と衝突する危険をはらんでいる。約4年ごとに地球と接近するとされるこの小惑星は、1992年には地球から350万キロ、2000年には1105万キロまで接近し、2004年9月29日には、ニアミスと言っていい所まで接近した。その時の距離は155万キロ、地球から月までのおよそ4倍だった。

 幸いトータチスは今まで地球と衝突していないが、これから先はわからない。実際、このニアミスを機に、トータチスより大きな直系10キロほどの小惑星が海洋に落下した場合を想定したシミュレーションが、世界中でいくつも作られている。

 直系10キロの小惑星が海洋に落下した場合、瞬間的に物凄い衝撃波が発生する。仮に落下地点が港湾都市近郊とすると、巨大津波より先にその衝撃波が都市を襲い、建物のほとんどを紙屑のように吹き飛ばしてしまう。その破壊力は、冷戦時に米ソが保有した全核弾頭の1万倍の規模というから凄まじい。冷戦時は2万5000発の核弾頭があったので、少なくとも2億5000万発の核が瞬時に炸裂するほどの大爆発だ。広島形原爆の5億倍の数字も出されている。その威力は、高層ビルを粉砕するどころではないので、当然、人など木っ端微塵になって跡形も残らない。

 小惑星の落下海域には、数千~1万メートルの水柱が立ち昇り、それが崩れ落ちると、高さ1000メートルを超える超弩級津波が発生する。これを「ハルマゲドン津波」といい、その巨大な壁のような津波は世界中の海岸線をめがけて押し寄せてくる。それは内陸にある大都市まで呑み尽くし、生き残れるのは高い山に住む人ぐらいだろう。

 ハルマゲドン津波がどの海域で発生しようが、その影響は地球の反対側にも及ぶため、被害は世界規模に膨れ上がる。

 1960年5月22日19時11分(日本時間→5月23日午前4時11分)、南米チリ沿岸でマグニチュード8・5の巨大地震が発生したとき、チリの海岸を最大20メートルの津波が襲った。同時に、津波は太平洋全域に伝播し、15時間後にハワイ島のヒロで11メートルの津波が観測され、サモア諸島でも数メートルの津波が記録された。

 津波の伝わる速さは、水深5000メートル級の外洋では時速800キロで、これはジェット機並みの速度である。日本のように入り江や湾が多い国は特に危険で、湾口から侵入する津波が湾幅が狭くなるにつれて集中し、湾奥では一気に高くなって崩れ落ちる。チリ地震の時には、地震発生から22時間半後、津波は早朝の北海道東部沿岸に到着した。その後、津波は次々と太平洋沿岸を襲い、三陸のリアス式海岸では津波の高さは5メートルに達した。地震の発生地から遠く離れた日本ですら、142名の犠牲者が出た。

 ハルマゲドン津波の規模はこの比ではなく、ヨハネは「船という船の三分の一が壊された」と記している。世界中の多くの船が破壊され、巨大タンカーや豪華客船、戦艦や空母、貨物船、漁船、ヨットをも含む船舶の3分の1が海の藻屑となるのだ。全ての船が沈まないのは、大陸が防波堤の役目をするからだろう。

 被害は船だけにとどまらない。海の生態系は瞬時に崩壊する。「被造物で海に住む生き物の3分の1は死に」とあるのは、海洋の生態バランスが破壊されるからで、その結果、「海の三分の一が血に変わり」とあるような現象が起きる。

 直径10キロの小惑星が海洋に落下した瞬間、周辺の物質は瞬時に蒸発し、直径100キロの巨大クレーターが誕生する。海洋の泥は巻き上げられ、深層海流も破壊的なダメージを受け、その結果として海洋はその色を変えるだろう。

 日本の場合、原発は全て海岸沿いに建てられているから、もし落下地点が太平洋や日本海なら無地で済むとは思えない。ハルマゲドン津波によって原発群は瞬時に破壊され、メルトダウンを起こして凄まじい規模の爆発を起こすだろう。日本中の原発が連鎖的に爆発を起こすのだから、日本全土の被爆は免れない。特に圧力容器の破壊は致命的で、炸裂と同時に放射能を含む膨大な量の塵が舞い上がり、巨大津波を生き延びた人々に襲い掛かる。そしてその塵は、海洋にも流れ込み、海流に乗って環太平洋へと広がっていく・・・・。

 第2のラッパも両義預言になっており、それを紐解くキーワードになっているのが、全ての災害が「三分の一」と記されていることである。つまり、「天上の戦い」の様相がここでも語られているのだ。

「火で燃えている大きな山のようなものが、海に投げ入れられた」とは、地獄の炎に包まれたルシフェルが、神界から地に投げ落とされたことを、「海の三分の一が血に変わり」は、ルシフェルに従った天使たちの3分の1が「血」に象徴される獄に落ちたことを意味する。

 「被造物で海に住む生き物の三分の一は死に、船という船の三分の一が壊された」も同じ意味で、全て天地創造の前に起きた出来事を複合的に表している。両義とはその両方が実現する預言なのだ。

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