「悲しいから泣く」のではなく
「泣くから悲しくなる」と聞いたことがあります

では

「楽しいから笑う」のか
それとも
「笑うから楽しくなる」のでしょうか?

このことについて面白い文章を見つけました
アメリカの心理学者ザイアンスって人がこう言ってるそうです


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笑うことによって頬の筋肉が収縮するので
脳から静脈を通って心臓に帰る血液の流れが頬でせき止められ
血液は鼻の奥の方を迂回して心臓に向かう

ところで、心臓の出たばかりの血液は温かいが
脳で仕事をすませ心臓へ戻る静脈の血液は冷たくなっている

そこで、温かい血液は冷たいのと鼻の奥ですれ違って冷やされて脳に向かう

ここで大事なことは
「脳は冷たい血液を好む」ということ
つまり脳は冷やされるほど、人は快感を覚え、楽しくなる

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だから笑った表情を作れば、楽しくなるってことです (^∇^)

逆に、不快な しかめっ面をしてると冷たい血液は温かい血液とすれ違わないので
脳は冷やされず・・・結果 不愉快になってくるそうです ( ̄∩ ̄#

このことを紹介してる本には次のことも書いてました

ただ笑おうと思ってるだけでは、なかなか笑顔は作れません

「練習してください。人間は練習しないことは何もできないのですから。」

読んで感心したお話なので日記としてUPしてみますた
皆さんの何かの参考になれば幸いです