-さて、では本線のグラビアアイドルですが、2019年はどうなるとご覧になりますか?

 

「昨年末から、音羽系が『エリカ・マリナ姉妹』の猛プッシュを始めたね。これに対抗してか、一ツ橋系は『今田美桜』と『脇田帆乃香』をプッシュしている」

 

-「A系」も相変わらず強いですよね。

 

「昔と違って、AKB一択から、坂系も含めて選択肢が多くなっているから、昔ほど目立たないんだけど、A系全体でグラビアの半分を占拠している状況は2011年からずっと変わっていない」

 

-し、出版業界のためにはその方がいいんですよね?

 

「ちょっとちょっと、一番オイCところ持ってかないでよ(^^;)」

 

-2004年のグラドル研創設時に調査対象にした12誌のうち、2019年まで生き残れなかったのは『ヤングサンデー』一誌だけでした。

 

 

「いやあ、みんなよく生き残ってるよねえ」

 

-休刊は2008年ですが、休刊当時まだ20万部もあったのに、ですよ。

 

「小学館は完全に雑誌の将来を見誤ったよね。あと2年耐えれば、AKBグラビア特需で、他の雑誌同様生き残れたのに」

 

-と言いつつ、出版市場は1996年のピーク2.6兆円に比べて半減、2004年と比べても紙市場は2.3兆円から1.3兆円へ1兆円も減少しています。

 

「電子出版市場が0.3兆円まで増えてきたけど、両方足しても1.6兆円と7千億円のマイナス」

 

-これでよく持っていますねえ。もしかして、昔って超大儲けしてたんですか?

 

「まあ、ジャンプとか全盛期はお札を刷るのを同じ感覚だったって噂だし」

 

-ともあれ、ミスマガジンと制コレが復活して、出版社もグラドル育成にまた力を入れ始めたようですし…

 

「育成原資は坂系のみなさんの御写真集で稼いでいただきつつ、童顔巨乳からキュート系まで、純粋グラドルが幅広く活躍してくれることを願っております」

 

(つづく)