今日は今、Netflixで見れるチ・チャンウク主演のドラマ

『サルダルリへようこそ』を見終わってしまったTOM先生が今感じることを書いてみようかと思う

 

 

 

 

短い言葉で今の気持ちを伝えると

「うん、サルダルリに行ってみたいものだ」と思わせる

 

思わずドラマが終わって「サルダルリ・ロス」を感じるほど

なかなかいいドラマだった。

 

 

 

いいドラマの定義(↓TOM先生の考えだが)とは

 

 

・主人公以外の脇役たちにも愛着を感じる

・どのシーンをとっても印象に残っている

・感情の揺れうごきが繊細に表現されている

 

 

 

と、私自身は思う。

 

 

 

細部まで、綿密に登場人物たちの背景を描いているドラマはやっぱりおもしろい。

 

 

 

 

実は、心理学の面から見れば

このドラマの中で私が一番憧れる生き方をしているのは

 

 

脇役で登場した

3女の新しい恋人になるかも・・?と言う可能性を含んでいたイルカ保護センターの

男子。

 

 

 

 

彼は有名大学を卒業しながら

 

水族館で出会ったイルカを「自分が守らなければ誰が守るんだ」

 

と言う思いで、エリートコースから外れて

起業し、自分で古い建物をDIYして

 

 

イルカ保護センターを作って活動している。

 

 

 

過去の同級生たちは

「儲けにもならないのに・・」と彼を可哀想な目で見ていても

 

 

 

「あくまでも俺の道をいく」

と言うのが彼である。

 

 

 

そんな自分軸をしっかり持ち、ぶれない彼の姿にサムダルの妹はだんだん引かれていく・・

 

 

 

 

毎日、サルダルリの海を双眼鏡で眺めては

イルカたちを見守り、自分の信念を貫いている彼に私は非常に好感を持った。

 

 

 

脇役であるが、まさに『ザ・自分軸』の男である。

 

 

 

知らない人は見てみてね。

 

 

 

 

チ・チャンウク演じるチョ・ヨンピルは

「自分さえ我慢すればみんなは幸せになれるんだ」

と言う自分犠牲型の頑張り屋さんで人に尽くし、自分の人生は後回しであった。

 

 

 

ヒロインのサムダルもヨンピルの父親に言われて

泣く泣くヨンピルと別れる選択をしている。

 

 

 

これは他人軸なんだよね。

 

でもドラマだから・・人に振り回されて👦自分のことはあと回し

 

我慢に我慢を重ねるのが美しいとされていた時代はもう過去の物になっていくかもと

 

個人的には思っている。

 

 

 

ドラマはほんと勉強になるな〜

いつかチェジュ島に行きたいと思う今日この頃である。