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わたしが、今まで見た韓ドラの中でも

 

 

印象に残っているキョーレツ母役

ダントツ1位は、まさにこの人。

 

 

 

溺愛する息子が、どこの馬の骨ともわからない女と一緒になろうとしているのを、

 

必死になって止める母と言う設定はよくある話。

 

 

 

 

・直接呼び出して手切れ金を渡す

・言うこと聞かなかったら水をかける

・嫌がらせに彼女自身に嫌がらせをしたり、彼女の周辺の人に嫌がらせをする

 

 

と言うのはドラマにも出てくる典型的な金持ちの母である。

 

 

が、キムジュウォンの母ブノンさんは

 

そんなことより更に上を行く。

 

 

はじめは、よくあるパターンを試みるが、全然動じないキルライムにある時気がつく。

「この女は普通ではない。ならば、攻撃する相手を変えなければ、、、」と。

 

 

 

そして、まさかの展開。溺愛する自分の息子の財産を取り上げ、デパートの社長の椅子からも追い出そうとするのだ。

 

 

 

 

こんなにも「息子をコントロールしよう」と言う欲が強い母ブノン。

 

 

息子のジュウォンはさぞかし生き苦しかったであろう。母が求めるのは

 

 

・完璧な息子である。

 

 

母が差し出しているのは

「地位、学力、美貌全てが揃っているなら、愛してあげる」と言う条件付きの愛。

 

 

そんな母の元、ジュウォンはきっと

 

「母が気にいる考え方」

「母が気に入いる言動」

を無意識に選んでいたに違いない。

 

 

しかし、彼の本心は、

違っていた。彼は自由になりたかったのだ。

 

 

 

彼は、パニック障害と言う病気を使って対抗しようとしたのである。

 

 

 

事故のトラウマがきっかけではあるが、

母のチカラでは、どうしようもない。

 

 

「病気」を使って、無意識に抵抗していたのだろう。

 

 

 

 

これは、ドラマじゃなくてもよくある話。

 

身体に異変があるならば、それには必ずメンタルからのメッセージが隠されている。

 

 

 

心理学的にみても、このシークレットガーデンのヒョンビン演じるキムジュウォンは

 

 

 

パニック障害で、苦しむと言うデメリットを感じながらも、裏では

 

 

コントロールしようとする母に対して抵抗するメリットを受け取っていたのだ。

 

 

もしも、あなたに身体の不調があるならば、

 

・自分が受け取っているメリットが何か?を考えてみると良い。

 

「弱い自分でいると、周りが助けてくれる」

「病気をやめると、普通に生きて行くのが大変だから、病気でいた方がいい」

「困らせたい誰かがいる」などなど。

 

 

潜在意識に答えが必ずあるのだから。

 

 

 

 

歯ぎしり・食いしばりがある人必見

 

 

 

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