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老化、、

 

若い時は自分が歳を取るなんて、おもいもしなかった。

 

 

 

今思えば、「なんと傲慢な。」と反感をかいそうな話だが、ホントにそんな感覚がなかったのだ。

 

 

 

が、しかーし、私が初めて自分の身体に変化を感じたのは、38歳の時だった。

 

 

 

 

お友達の結婚式に呼ばれ、アメリカンスリーブの 

(  この表現で、皆さまに果たして伝わるのかが、疑問だが。  )肩を出したドレスを着るため、新しいブラを買いに出かけた。

 

 

 

 

そこで、たまたまヌーブラのお店がオープンしていて、人の良さげなお姉さんに導かれ、気がついたら試着室に立っていた。

 

 

 

 

お姉さんが、「このサイズでお客様よろしいかと思います!」

 

 

と、渡されたヌーブラとやらを、ぎこちなく

装着してみた。

 

 

 

なーんと言うことでしょう。

 

 

 

私の胸が、、、

あれ?れ?

 

無い!無い?どこ行った?

 

これは摩訶不思議❗️

さっきまであると思ってた胸が、無くなったのだ。

 

 

 

 

谷間がハッキリでて、よりセクシーな胸元になりますよ!  が、宣伝文句だったと思うが。 

(セクシーというのも、もはや死語か。)

 

 

 

 

 

ハッキリと自覚した。

ヌーブラは、中高年には向かない!!

 

 

 

いや、、かなりふくよかなら、お年を召してもいけるかも。

 

 

とにかくまるで、サラシを巻いたような(>人<;)

宣伝文句とはもっとも遠い状態になった私の胸は、可哀想すぎて 

 

見るに耐えない状態だった。

 

 

 

フラフラと試着室から出て、初めての身体の変化にびびってしまった私は、

その日は知恵熱??を出した。

 

 

 

 

昔、うちの98歳のひいバーちゃんが、

ガスコンロで、お料理していた時に、ポロッと

オッパ◯がこぼれて、アチっ となったのを、子供ながらに不思議に思ったが、、、

 

そうか、ばーちゃんの胸は私なんかよりだいぶ大きくて、下に流れちゃったから、コンロにのったんだ!!

 

 

妙に合点がいったが、、しばらく立ち直れなかった。

 

 

まー、そんなこんなで、アラフォー・アラフィフで衝撃が走った経験はありませんか?