誰かほめて!
私をほめて!

と思うとき。



私をいちばん
ほめるべきは、

ほかの誰でもなく
私だと気づいた。



いちばん近くにいる、
いちばんの味方の私。



そんな私が
私をほめてあげるのを
忘れていた。

私を見失っていた。




ごめんね。

よくやってるよね。

無理しなくていいんだよ。

疲れたら休もう。

お散歩いこう。

今咲いてる花を見に行こう。

あったかいラテを飲もう。

髪をキレイにしてもらおう。

新しい靴を買いに行こう。

あの人に会いに行こう。



私、
いつもありがとう。