私は成田市でメガネ店に勤務しています。

日頃から地域のお客様と接する中で、市長や市議、副市長をはじめ、多くの方々が来店されます。そのため、今回の「みんなで大家さん」を巡る問題には、とても関心を持っています。

もちろん、現時点で違法行為が確定した人はいません。

しかし、政治倫理審査会が開かれ、その対象となった市議が欠席したという報道を見て、「市民に対して説明する機会ではなかったのだろうか」と感じました。

疑惑があるからこそ、自ら説明する姿勢が、市民の信頼につながるのではないでしょうか。

また、成田市が開発許可を出したことについても、誤解されやすい点があります。

市が許可したのは、投資商品ではなく、都市計画法に基づく開発行為です。そのため、法律上の基準を満たしていれば許可を出す立場であったことは理解しています。

それでも、「なぜこれほど大きな計画が途中で止まってしまったのか」「もっと早い段階で何かできなかったのか」という疑問は残ります。

約2,000億円ともいわれる資金が集まり、多くの出資者が不安を抱えている今、この問題は一企業だけの話ではなく、成田市の信頼にも関わる問題だと思います。

だからこそ、私は誰かを非難したいのではありません。

市長も、市議も、行政も、関係者の皆さんも、市民が納得できるように事実を丁寧に説明していただきたい。

疑惑を疑惑のまま終わらせず、事実を明らかにし、市民や出資者の不安を少しでも解消していただくことを願っています。

成田で働く身として、今後の説明と対応を静かに見守っていきたいと思います。