イメージ 1


沖縄反戦闘争が中共の謀略であるという確証を私は持ちません。裏はとれますか?

また、沖縄独立の意思は沖縄県民の意思として、翁長氏を含めて、現実として存在するものですか?それが沖縄にとって誤った判断であったと将来に渡って評価される事であっても、事実として存在するのであれば、本土に住む私たちの対応はどうでも、致し方ない事です。

そうした動きを他国の力を借りて阻止しやうとするのも、不甲斐ない話ですが。

そうした沖縄での動きについて、わたくしは、情動的に過ぎず「沖縄独立」などと云う、そこに政略・戦略だあるものとは認識できません。こちらについても、なに事か裏付けがあればご教授いただければ幸せです。皮肉な話ですが、対立する動きであっても、国内にそうした規模での政治的戦略を有する勢力があるとすれば、幸せだとさえ思います。悲しく、惨めなコトですが、それほどの勢力や指導力を有する人を生まない日本国の貧困な現実があります。

外交環境、周辺の軍事動向に対応した防衛体制を考える前に、基本的な国防の構造が整えられる事が重要と考えます。国防の基本がまず構築される。その基本の体制を基盤を、米国、中共の戦力に対する対応を考えた体制に改変、発展させるのでなけらば、基礎を打たずに柱や壁をのせた家屋の例えになりませんか。

わが国、国民が独力では国を守れないと云う「思い込み」が安定して極東で共有される事。洗脳が維持される事は、元は、米国の占領政策によるものですが、中共にとっても韓国、北鮮にとっても都合がヨイ事です。

中共にとっては、日米同盟が現状の数倍の規模で強化される事よりも、われわれ日本国民が、現状の国防の機能・能力のままという条件であっても、独力で国防を全うすると云う覚悟、外交を展開するのだと云う覚悟を定める事が数層倍の恐怖ではないでしょうか。私が習近平であれば、そう秘かに思います。

占領軍関係者は、その立場上、頼もしく威勢のイイ発言をおこない喜ばせてくれはします。しかし、中米関係は深化を進め、米軍への直接の攻撃がない限り、日米安保条約を根拠に、日中間の戦闘に介入する国益を米国は、既に失っているとは推測されませんか?

わたくしが今日、この時間に米国大統領を勤めていると仮定して、尖閣沖合での日本の軍艦に対する中共艦船からの砲撃が開始しされた、或いは、尖閣への揚陸作戦が開始されたとの報告を受けた場合、まず軍を動かす事は致しません。

ホワイトハウスからお付き合いの声明だけは金切り声て発しますが。

推測の域をでない事ですが、仮にこの推測が当たっていれば、今度は中共首脳に今日この時間に、仮にある私は、米国艦船、僚機との直接の戦闘を、確実に避けつつ、日本軍とのあいだの戦闘のみを継続するよう命令します。

また、ホワイトハウス側の出方を見ながら揚陸作戦を継続させます。

私は「日本国憲法」なるものが、事実上、あって無きものの現在、その、無くてはならないセットで存在する日米安保条約も空洞化していると認識しています。

遡って、その存在を認めませんが。

軽武装(過半の皆さんが核武装を含めて重武装をいわれのであればそれもイイかと思います。占領米軍頼りの現状の思潮は重武装志向なのでせうね)完全中立が私の理想です。

そして、その技術力を駆使した超未来型鎖国体制を敷く。国内の社会構造でいえば量的縮小・質的深化社会を指向する。国を閉ざし、中・米を困らせてやる。もう、敗戦から七十年が経つのだそうです。ケンカに負けたイジメられっ子も、それくらいのイタズラは許される時代になっていると思います。