年末年始はいつもの通り故郷の札幌に帰省していました。留守にしている間は当然エサはあげられないのですが、エビはいつもこれといったエサをあげてない(コケとか食べてる)し、魚は一週間くらいエサあげなくても餓死することはほぼありません、むしろ留守にするからと大量にあげたりすると、食べ残しや大量のフンで水が汚れてしまうほうがよくないのです。何かあるとしたらザリガニですが、ザリガニは雑食なので、腹すかせたら食べられるように水草だけ入れておきました。
そんで年明けに帰宅。すぐに水槽を覗いてみると、ピンポンパールもアカヒレも元気に泳いでるし、ザリガニもいつもの土管でくつろいでいます。最後にエビを確認していると…そのうち1匹のおなかに黒いものがくっついています。あら、留守の間に卵を産んでいたらしい。
以前もここで書いたとおり、一度抱卵したことはあるんですが、孵化する前に脱卵してしまったのか、結局孵化することなくいなくなっちゃったんですよね。ヌマエビは水質に割と敏感で、変化を感じると脱皮する習性があるようなんですが、抱卵した個体が脱皮するとその時に一緒に卵も落ちてしまうらしいのです。
今回はちゃんと孵化させてあげたいと思い、しばらく水替えは控えることに。それでしばらく様子を見たら、抱卵個体が増えた。全部で3匹。あらま。繁殖期なのかしら。
こうなるとますます稚エビ誕生に期待が膨らみます。ただ、何でも食いのザリガニがいるので、せっかく生まれた稚エビが食べられてはかなわんと思い、エビ用の隠れ家を用意することにしました。
作り方はいたってシンプル。東急ハンズで一番細い塩ビパイプをかってきて、それを糸鋸で適当な長さに揃えてカットしたものを6本用意し、それを三角形になるように合わせて、テグスで束ねます(ドラえもんの空き地の土管みたいな感じ)。そのままでは水に浮いてしまうので、ウィローモスマットに使ってたタイルにくくりつけ、完成。
こんな感じ。
最初のうちはエビも警戒していたのかなかなか入ろうとしませんでしたが、2週間くらい経ってようやく「自分の家として使える」というのがわかったようで、パイプの中を覗くとエビが入っているようになりました。それからだいたい1週間、抱卵に気づいてから3週間くらいが経過したくらいでしょうか。何気なく水槽を見ていたカミさんが、
「ちっちゃいのいるよ」
と。慌てて見てみたら、確かに1ミリにも満たないちっちゃいエビが一生懸命泳いでいます。ホントだ! 産まれてる!
エビを飼い始めてから…どれくらいたったっけ? とにかく待望の孵化です。3匹いたうちの抱卵個体のうち、まだ卵を持ってるのは2匹なので、1匹ぶんの稚エビが誕生しているはずですが、確認した範囲では今のところ3匹くらいしかわかりませんでした。サイズがとても小さいことと、エビ水槽に浮かべている浮草の根っこや、塩ビパイプの家に隠れているのかも。小さすぎてスマホのカメラじゃうまく写らないのが残念。
せっかく産まれたエビなので、1匹でも多く成体になってくれたらいいですね。まぁ水槽がちっちゃいのであんまり増えられても困るのですが…。
そんで年明けに帰宅。すぐに水槽を覗いてみると、ピンポンパールもアカヒレも元気に泳いでるし、ザリガニもいつもの土管でくつろいでいます。最後にエビを確認していると…そのうち1匹のおなかに黒いものがくっついています。あら、留守の間に卵を産んでいたらしい。
以前もここで書いたとおり、一度抱卵したことはあるんですが、孵化する前に脱卵してしまったのか、結局孵化することなくいなくなっちゃったんですよね。ヌマエビは水質に割と敏感で、変化を感じると脱皮する習性があるようなんですが、抱卵した個体が脱皮するとその時に一緒に卵も落ちてしまうらしいのです。
今回はちゃんと孵化させてあげたいと思い、しばらく水替えは控えることに。それでしばらく様子を見たら、抱卵個体が増えた。全部で3匹。あらま。繁殖期なのかしら。
こうなるとますます稚エビ誕生に期待が膨らみます。ただ、何でも食いのザリガニがいるので、せっかく生まれた稚エビが食べられてはかなわんと思い、エビ用の隠れ家を用意することにしました。
作り方はいたってシンプル。東急ハンズで一番細い塩ビパイプをかってきて、それを糸鋸で適当な長さに揃えてカットしたものを6本用意し、それを三角形になるように合わせて、テグスで束ねます(ドラえもんの空き地の土管みたいな感じ)。そのままでは水に浮いてしまうので、ウィローモスマットに使ってたタイルにくくりつけ、完成。
こんな感じ。
最初のうちはエビも警戒していたのかなかなか入ろうとしませんでしたが、2週間くらい経ってようやく「自分の家として使える」というのがわかったようで、パイプの中を覗くとエビが入っているようになりました。それからだいたい1週間、抱卵に気づいてから3週間くらいが経過したくらいでしょうか。何気なく水槽を見ていたカミさんが、
「ちっちゃいのいるよ」
と。慌てて見てみたら、確かに1ミリにも満たないちっちゃいエビが一生懸命泳いでいます。ホントだ! 産まれてる!
エビを飼い始めてから…どれくらいたったっけ? とにかく待望の孵化です。3匹いたうちの抱卵個体のうち、まだ卵を持ってるのは2匹なので、1匹ぶんの稚エビが誕生しているはずですが、確認した範囲では今のところ3匹くらいしかわかりませんでした。サイズがとても小さいことと、エビ水槽に浮かべている浮草の根っこや、塩ビパイプの家に隠れているのかも。小さすぎてスマホのカメラじゃうまく写らないのが残念。
せっかく産まれたエビなので、1匹でも多く成体になってくれたらいいですね。まぁ水槽がちっちゃいのであんまり増えられても困るのですが…。
