うちにやってきて1ヶ月ちょっと経った先日、ザビエルは2回目の脱皮に成功しました。前回が9月上旬くらいでしたから、だいたい1ヶ月くらいのペースなんでしょうか。ザリガニは成体になると年に1回か2回くらいしか脱皮しなくなるらしいのですが、幼体は年に8回から15回程度脱皮を行うそうです。でかく見えるけどまだ子供なんですね。ザビエル。
ザリガニは基本的には臆病な生き物なので、隠れ家代わりに小さい素焼きの土管を入れています。最初に金魚を飼ったときに入れたものなんですが、魚には特に必要がないものなので、ザビエルの寝床とすることにしました。ザビエルもすぐに気に入ったようで、普段はその中にいることが多いんですが、少し前までは土管に入ってても水槽を覗いたら威嚇なのかご飯をねだっているのか、出てきてはハサミを開いてアピールしていましたが、脱皮した後くらいから土管に引きこもってごはんの時くらいしか出てこなくなりました。まぁしばらくしたら復活してまたすぐ出てくるようになったんで、脱皮直後は身を守るためにあまり外に出ないようにしているのかもしれませんね。
それはいいんですが、その引きこもりザビエルを見ていた娘が、「もう少し大きい土管を買ってあげようよ」と言い出しました。確かに脱皮して少し大きくなって、ハサミも立派になってきたため、この間までは大きさに余裕があるように見えた土管も、やや窮屈そうに見えます。もともと単なるオブジェとして買ったものなんで、大きさはあまり考えてなかったからなー。なので、少し大きい土管をホームセンターで買ってきました。一応しばらく洗面器に水を張って浸しておいた後、さらに軽く水洗いしてもともとの土管と交換。小さいのは前の通り金魚水槽へ移してただのオブジェとなりました。
その頃にはもうザビエルも引きこもりではなくなっていたのですが、土管が変わったのはわかったようで、最初は警戒しているのかなかなか入りません。入口のあたりで様子をうかがっています。まぁそんなのも短い間で、2~3日経ったら自分の新しい家だと認識。今では何事もなかったかのように土管の中で満足しています。魚や小エビは基本的に何を考えているのかわからない…というかたぶん何も考えてないんだと思いますけど、ザリガニくらいになると人間や周囲のものに対して反応を示すので、見ていて面白いですね。エサが上から降ってくることはもう把握しているので、ハサミを上げてプラトーンのあのシーンみたいな格好のまま固まってじっとエサを待っていることもあります。あとヒップホップ的な感じとか。なんだこいつ。
ちなみにザビエルの水槽は、水をなみなみ(not志久ななみ)入れた状態です。「こんなに水入れて大丈夫?」なんて言われることもあるんですが、エアレーションさえキッチリやっていれば水は多くても大丈夫…というか、これはアクア全般にいえることですけど、水は少ないと汚れやすいんで、むしろ多ければ多いほどいいんですよね。30cmくらいの水槽なら自然界でザリガニが暮らしている池や沼より浅いわけですし。あとよく「ザリガニはくさい」という話も聞くんですが、ちゃんとフィルタ入れて濾過が機能していれば、まったくくさくないです。世間一般でよく見る「4~5cmくらいの水深で、陸地を作る」みたいな飼い方のほうが間違っているんじゃないかなぁ。そもそもザリガニはエラ呼吸なので、陸地なんて必要ないはずだし。
まぁとにかくそんなわけでザビエルは元気に暮らしています。気づいたら脱走しようとしてるけど。一応前回破られたセキュリティホールはテープで固定済なので、そのうちあきらめますけどね!
ザリガニは基本的には臆病な生き物なので、隠れ家代わりに小さい素焼きの土管を入れています。最初に金魚を飼ったときに入れたものなんですが、魚には特に必要がないものなので、ザビエルの寝床とすることにしました。ザビエルもすぐに気に入ったようで、普段はその中にいることが多いんですが、少し前までは土管に入ってても水槽を覗いたら威嚇なのかご飯をねだっているのか、出てきてはハサミを開いてアピールしていましたが、脱皮した後くらいから土管に引きこもってごはんの時くらいしか出てこなくなりました。まぁしばらくしたら復活してまたすぐ出てくるようになったんで、脱皮直後は身を守るためにあまり外に出ないようにしているのかもしれませんね。
それはいいんですが、その引きこもりザビエルを見ていた娘が、「もう少し大きい土管を買ってあげようよ」と言い出しました。確かに脱皮して少し大きくなって、ハサミも立派になってきたため、この間までは大きさに余裕があるように見えた土管も、やや窮屈そうに見えます。もともと単なるオブジェとして買ったものなんで、大きさはあまり考えてなかったからなー。なので、少し大きい土管をホームセンターで買ってきました。一応しばらく洗面器に水を張って浸しておいた後、さらに軽く水洗いしてもともとの土管と交換。小さいのは前の通り金魚水槽へ移してただのオブジェとなりました。
その頃にはもうザビエルも引きこもりではなくなっていたのですが、土管が変わったのはわかったようで、最初は警戒しているのかなかなか入りません。入口のあたりで様子をうかがっています。まぁそんなのも短い間で、2~3日経ったら自分の新しい家だと認識。今では何事もなかったかのように土管の中で満足しています。魚や小エビは基本的に何を考えているのかわからない…というかたぶん何も考えてないんだと思いますけど、ザリガニくらいになると人間や周囲のものに対して反応を示すので、見ていて面白いですね。エサが上から降ってくることはもう把握しているので、ハサミを上げてプラトーンのあのシーンみたいな格好のまま固まってじっとエサを待っていることもあります。あとヒップホップ的な感じとか。なんだこいつ。
ちなみにザビエルの水槽は、水をなみなみ(not志久ななみ)入れた状態です。「こんなに水入れて大丈夫?」なんて言われることもあるんですが、エアレーションさえキッチリやっていれば水は多くても大丈夫…というか、これはアクア全般にいえることですけど、水は少ないと汚れやすいんで、むしろ多ければ多いほどいいんですよね。30cmくらいの水槽なら自然界でザリガニが暮らしている池や沼より浅いわけですし。あとよく「ザリガニはくさい」という話も聞くんですが、ちゃんとフィルタ入れて濾過が機能していれば、まったくくさくないです。世間一般でよく見る「4~5cmくらいの水深で、陸地を作る」みたいな飼い方のほうが間違っているんじゃないかなぁ。そもそもザリガニはエラ呼吸なので、陸地なんて必要ないはずだし。
まぁとにかくそんなわけでザビエルは元気に暮らしています。気づいたら脱走しようとしてるけど。一応前回破られたセキュリティホールはテープで固定済なので、そのうちあきらめますけどね!
