二代目のザリガニ「ザビエル」は、相変わらず水槽を覗くとわざわざこっちに寄ってきて威嚇してきます。でも最近は寄ってきかたが半端ないので、もしかしたら威嚇しているのではなく、エサをねだってるのかもしれません。そんなザビエル、先日朝起きて水槽を見てみると、脱走…はしていなかったのですが、2匹に増えています。まさか分裂…? なんてわけはもちろんなく、脱皮でした。ほう、きれいに脱げるもんなんだなぁ。そして来たときには1本折れていた足と、2本とも途中からなくなっていた触覚がきれいに復活しています。すげえ。脱皮すげえ。
ネットで調べたところ、「脱皮した皮は食べるのでそのまま放っておいてOK」とのことなので、そのままにしていたら2日後くらいにはきれいになくなっていました。脱皮直後はとても無防備な状態のようなので気をつけて観察していましたが、経過には特に問題ありません。アカヒレが1匹ほど減った以外は。
さて、前回しれっと書きましたが、アカヒレ水槽にはエビもいます。ミナミヌマエビという小型のエビです。アカヒレだけじゃなんとなく寂しくなったので入れたのですが、割と丈夫で飼いやすく、繁殖力も強いという話なのに、なんでか増えるどころかポツポツと減っていきます。まぁエビの幼体は魚の絶好のエサですから、アカヒレと同居させている以上まぁそんなにぽこぽこ増えたりはしないのでしょうが、それ以前に卵つけたエビすら見当たらないんですよね。そんなに高い生き物ではないのでちょいちょい買い足して、多いときは8~9匹くらいいたのですが、さすがにそれだけいてオスかメスのどちらかしかいないなんてことは考えにくいのですけど、最初に飼い始めてからもう10ヶ月くらい経つのにいっこうに繁殖気配も見せないまま、気がついたら3匹になっていました。
そろそろ追加時かなぁと思いつつ水槽を眺めていると、その中の1匹のおなかが黒くなっていることに気づきました。よくよく見ると、卵です。ミナミヌマエビは抱卵直後は卵は黒く、日がたつにつれてだんだん色が薄くなってくるそうなので、まだ生まれたばかりなのでしょう。
さて、せっかく抱卵したのですからきっちり孵してあげたいのですけど、アカヒレがいると稚エビが産まれても食べられてしまいます。抱卵した個体を隔離してやろうかと思いましたが、エビって水質や環境が変わってストレスを感じると、脱皮して卵を捨ててしまうことがあるんだそうです。だとすると母親エビだけ隔離するのもリスクが高いなぁ。
取り急ぎ、アカヒレさんたちにはピンポンパールと同じ水槽へ引っ越してもらうことに。和金相手だとつつかれたりしそうですが、泳ぎのヘタなピンポンパールなら大丈夫でしょう。あとはザリガニや他のエビにも食われる可能性もあるとのこと。ウィローモスなど水草をたくさん入れて稚エビが隠れるところを増やせば生き残る確率も上がるようですが…前にウィローモスマット入れてたんですけど、ちゃんとトリミングしなかったせいか、枯れちゃったんですよねぇ。なので、とりあえずアマゾンフロッグビットという浮き草を買ってきて浮かべてあげました。浮き草を浮かべ、しばらくしてから水槽を見てみると…そこにはうまそうに浮き草を食ってるザビエルの姿が!
おい。
もぐもぐと草を食いながらこっちを振り向いた様は、傷物語のキスショットのよう。エサちゃんとやってんだから食ってんじゃねーよ…と思いながらも、言って聞くはずもないので、とりあえずフロッグビットは金魚水槽へ。孵化するのは2~3週間くらいかかるらしいのでまだ余裕はありますが、どうしようかなぁ。ウィローモスとかにしてもうまそうに食いそうだしなぁ。
まぁ機動性に優れる魚がいないだけでもだいぶ違うとは思いますが、稚エビの隠れ家でも入れてあげようかなぁ。
ネットで調べたところ、「脱皮した皮は食べるのでそのまま放っておいてOK」とのことなので、そのままにしていたら2日後くらいにはきれいになくなっていました。脱皮直後はとても無防備な状態のようなので気をつけて観察していましたが、経過には特に問題ありません。アカヒレが1匹ほど減った以外は。
さて、前回しれっと書きましたが、アカヒレ水槽にはエビもいます。ミナミヌマエビという小型のエビです。アカヒレだけじゃなんとなく寂しくなったので入れたのですが、割と丈夫で飼いやすく、繁殖力も強いという話なのに、なんでか増えるどころかポツポツと減っていきます。まぁエビの幼体は魚の絶好のエサですから、アカヒレと同居させている以上まぁそんなにぽこぽこ増えたりはしないのでしょうが、それ以前に卵つけたエビすら見当たらないんですよね。そんなに高い生き物ではないのでちょいちょい買い足して、多いときは8~9匹くらいいたのですが、さすがにそれだけいてオスかメスのどちらかしかいないなんてことは考えにくいのですけど、最初に飼い始めてからもう10ヶ月くらい経つのにいっこうに繁殖気配も見せないまま、気がついたら3匹になっていました。
そろそろ追加時かなぁと思いつつ水槽を眺めていると、その中の1匹のおなかが黒くなっていることに気づきました。よくよく見ると、卵です。ミナミヌマエビは抱卵直後は卵は黒く、日がたつにつれてだんだん色が薄くなってくるそうなので、まだ生まれたばかりなのでしょう。
さて、せっかく抱卵したのですからきっちり孵してあげたいのですけど、アカヒレがいると稚エビが産まれても食べられてしまいます。抱卵した個体を隔離してやろうかと思いましたが、エビって水質や環境が変わってストレスを感じると、脱皮して卵を捨ててしまうことがあるんだそうです。だとすると母親エビだけ隔離するのもリスクが高いなぁ。
取り急ぎ、アカヒレさんたちにはピンポンパールと同じ水槽へ引っ越してもらうことに。和金相手だとつつかれたりしそうですが、泳ぎのヘタなピンポンパールなら大丈夫でしょう。あとはザリガニや他のエビにも食われる可能性もあるとのこと。ウィローモスなど水草をたくさん入れて稚エビが隠れるところを増やせば生き残る確率も上がるようですが…前にウィローモスマット入れてたんですけど、ちゃんとトリミングしなかったせいか、枯れちゃったんですよねぇ。なので、とりあえずアマゾンフロッグビットという浮き草を買ってきて浮かべてあげました。浮き草を浮かべ、しばらくしてから水槽を見てみると…そこにはうまそうに浮き草を食ってるザビエルの姿が!
おい。
もぐもぐと草を食いながらこっちを振り向いた様は、傷物語のキスショットのよう。エサちゃんとやってんだから食ってんじゃねーよ…と思いながらも、言って聞くはずもないので、とりあえずフロッグビットは金魚水槽へ。孵化するのは2~3週間くらいかかるらしいのでまだ余裕はありますが、どうしようかなぁ。ウィローモスとかにしてもうまそうに食いそうだしなぁ。
まぁ機動性に優れる魚がいないだけでもだいぶ違うとは思いますが、稚エビの隠れ家でも入れてあげようかなぁ。

