5月にももちゃんが死んでしまってからも、ぺすけは1匹で元気に過ごしておりました。といっても実はその後黒デメを飼ってみたんですが、うちに来て2週間も立たずに死んでしまいました。割と慎重にトリートメント(お店から買ってきてすぐに水槽に入れると、寄生虫や病気を持ち込んでしまう可能性もありますし、環境が急激に変わると体調を崩しやすいため、一定期間別水槽などに隔離し、塩水浴や薬浴で体調を整えてから本水槽に入れるのが望ましいのです)もしたのですけどね…。最初から弱かったのか、トリートメント中に既に浮き気味でして、本水槽に入れてまもなく死んでしまいました。やっぱり丸物は難しいんでしょうか…かわいいんですけどね。かわいそうなことをしました。
で、その後もぺすけは特に異常もなく、夏を迎えました。今年は娘が小学校に上がったので、札幌への帰省も夏休み中になり、ならばとまるまる1週間留守にしていたのですけど、その間も特に問題なかったようで、悠々と泳いでいたんですよ。この分だとうちに来てから無事一周年を迎えられそうだと思ってたんですよね。
そう、うちに金魚が来たのが9月の地元のお祭りの時。それから自分のアクア生活がスタートしたわけです。今年は9月1日と2日に行われます。どうせ娘は金魚すくいやりたがるだろうから、まぁぺすけの友達として迎えるつもりでいたんですよ。ところが9月を目前にした8月29日、そろそろ寝ようかと思って水槽を覗くと、ぺすけの様子がおかしいことに気づきました。身体が傾き、泳ぎ方もおかしいのです。つい2時間くらい前に見た時は特に異常はなかったはずなのに。
慌てて塩水浴をさせてみましたが、ももちゃんが死んだときと同じような状態に。注意深く見てもやはり体表面に異常は見られないし、水替えも週一でやっていますし、水質検査も前日にやったばかりで問題ありませんでした。ネットで検索しても似たような症例は出てきません。人間と同じように病気によって使う薬が違いますから、病名がわからなければどうしようもありません。塩水浴でがんばってもらうしか打つ手はなかったのですが…。結局31日の朝、ぺすけは息を引き取っておりました。飼い出しっぺの責任として娘に埋めさせました。
ぺすけがいなくなったとはいえ、金魚が来るのはほぼ確定事項。去年と違って既に立ち上がった水槽があるのですが、ももちゃんとぺすけを原因不明の病気(?)で亡くした今、そのまま新しい金魚を入れるのもちょっと心配です。ですので、思い切って水槽をリセットすることにしました。水槽や砂利、土管や珊瑚はもちろん、2つ入れているフィルターも徹底的に洗浄、サブフィルタは濾材も交換。ほぼ完全リセットです。
もうお祭りの日は翌日に迫っているのですが、どのみち一週間から二週間はトリートメント期間で水槽には入れないので、その間少しでも水作りができます。完全リセットとは言ってもコーナーフィルターの濾材だけは残したので、まったくのゼロからよりは立ち上がりの期間は短く済むはずですが、それでもバクテリアのエサとなるアンモニアが水槽になければバクテリアは増えません。というわけで、ここは小さい水槽で暮らしていたアカヒレさんたちにご協力いただくことに。リセットした水槽に4匹全員移住させました。
その一方で、あらかじめ買っておいた10リットルのバケツに水を汲み置きし、外傷や水カビの治療薬であるグリーンFリキッド(メチレンブルー)+0.5%の塩を入れ、エアレーションも準備(本来なら塩分濃度は徐々に上げていくのですが、どのみちすくってきた金魚を水合わせするときに少しずつ慣れさせることができるので、先に薬浴液を作ることにしました)。万端で金魚すくいに向かいました。すくった後の小さなポリ袋にいる時間をできるだけ短くするために(金魚が酸欠になりやすいし、ストレスも溜まる)、金魚すくいをやらせるのは最後の最後にしました。水槽の大きさ的に先々を考えても飼育限界は3匹で、すくえたのが2匹だったのでこれは予定通り。帰宅後、2時間かけて慎重に水合わせをし、トリートメント槽へ。あとは金魚が落ち着くまでそっとしておきます。
トリートメント中ももちろんアンモニアも蓄積してしまうので、水替えは必須です。メチレンブルーで水が青いためよくは見えませんが、翌日も鼻上げしたり暴れたりもせずに落ち着いている様子ですので、水質やエアーに問題はなさそうですが、一応1/3を水替え。一週間程度はメチレンブルーと塩分濃度はキープし、その後は真水で水替えをしていき、希釈させていきます。明日か明後日あたりから少しずつエサをやっていく予定。最初が肝心、というのは去年学びました。
で、その後もぺすけは特に異常もなく、夏を迎えました。今年は娘が小学校に上がったので、札幌への帰省も夏休み中になり、ならばとまるまる1週間留守にしていたのですけど、その間も特に問題なかったようで、悠々と泳いでいたんですよ。この分だとうちに来てから無事一周年を迎えられそうだと思ってたんですよね。
そう、うちに金魚が来たのが9月の地元のお祭りの時。それから自分のアクア生活がスタートしたわけです。今年は9月1日と2日に行われます。どうせ娘は金魚すくいやりたがるだろうから、まぁぺすけの友達として迎えるつもりでいたんですよ。ところが9月を目前にした8月29日、そろそろ寝ようかと思って水槽を覗くと、ぺすけの様子がおかしいことに気づきました。身体が傾き、泳ぎ方もおかしいのです。つい2時間くらい前に見た時は特に異常はなかったはずなのに。
慌てて塩水浴をさせてみましたが、ももちゃんが死んだときと同じような状態に。注意深く見てもやはり体表面に異常は見られないし、水替えも週一でやっていますし、水質検査も前日にやったばかりで問題ありませんでした。ネットで検索しても似たような症例は出てきません。人間と同じように病気によって使う薬が違いますから、病名がわからなければどうしようもありません。塩水浴でがんばってもらうしか打つ手はなかったのですが…。結局31日の朝、ぺすけは息を引き取っておりました。飼い出しっぺの責任として娘に埋めさせました。
ぺすけがいなくなったとはいえ、金魚が来るのはほぼ確定事項。去年と違って既に立ち上がった水槽があるのですが、ももちゃんとぺすけを原因不明の病気(?)で亡くした今、そのまま新しい金魚を入れるのもちょっと心配です。ですので、思い切って水槽をリセットすることにしました。水槽や砂利、土管や珊瑚はもちろん、2つ入れているフィルターも徹底的に洗浄、サブフィルタは濾材も交換。ほぼ完全リセットです。
もうお祭りの日は翌日に迫っているのですが、どのみち一週間から二週間はトリートメント期間で水槽には入れないので、その間少しでも水作りができます。完全リセットとは言ってもコーナーフィルターの濾材だけは残したので、まったくのゼロからよりは立ち上がりの期間は短く済むはずですが、それでもバクテリアのエサとなるアンモニアが水槽になければバクテリアは増えません。というわけで、ここは小さい水槽で暮らしていたアカヒレさんたちにご協力いただくことに。リセットした水槽に4匹全員移住させました。
その一方で、あらかじめ買っておいた10リットルのバケツに水を汲み置きし、外傷や水カビの治療薬であるグリーンFリキッド(メチレンブルー)+0.5%の塩を入れ、エアレーションも準備(本来なら塩分濃度は徐々に上げていくのですが、どのみちすくってきた金魚を水合わせするときに少しずつ慣れさせることができるので、先に薬浴液を作ることにしました)。万端で金魚すくいに向かいました。すくった後の小さなポリ袋にいる時間をできるだけ短くするために(金魚が酸欠になりやすいし、ストレスも溜まる)、金魚すくいをやらせるのは最後の最後にしました。水槽の大きさ的に先々を考えても飼育限界は3匹で、すくえたのが2匹だったのでこれは予定通り。帰宅後、2時間かけて慎重に水合わせをし、トリートメント槽へ。あとは金魚が落ち着くまでそっとしておきます。
トリートメント中ももちろんアンモニアも蓄積してしまうので、水替えは必須です。メチレンブルーで水が青いためよくは見えませんが、翌日も鼻上げしたり暴れたりもせずに落ち着いている様子ですので、水質やエアーに問題はなさそうですが、一応1/3を水替え。一週間程度はメチレンブルーと塩分濃度はキープし、その後は真水で水替えをしていき、希釈させていきます。明日か明後日あたりから少しずつエサをやっていく予定。最初が肝心、というのは去年学びました。