前回の続きを書こうと思ったのですけど、その前に(どれだけいるのかわからないけど)ここをご覧くださっている皆様にご報告と言いますかなんと言いますか。
金魚の「ももちゃん」がお亡くなりになりました(・_・、)
本当に突然のことで。先週の土曜日(5月19日)の朝、カミさんの「ももちゃんが死んでるよ」という報告で目覚め、すぐさま確認に行くと、昨日まで元気に泳いでいたはずのももちゃんが確かに水の底に沈んで動かなくなっています。ただ、よくよく見るとまだ死んではおらず、力弱いながらもエラは動いています。とはいえ本当に虫の息(魚ですけど)といった感じで、正直もうダメだろうとは思ったのですが、一縷の望みを賭けてすぐ0.5%の食塩水を作って塩水浴をさせました。
しかし、もはや自力で泳ぐこともできず、身体も「くの字」に曲がったまま水の中を漂うばかり。ネットで症状を調べてみたのですが、原因は(そもそも病気なのかも)わからず…。
心当たりというわけではないのですが、2ヶ月ほど前からももちゃんが水面にぷかぷか浮いたままになるようになっていたんですよね。琉金やピンポンパールなど、俗に「丸物」と呼ばれる金魚は、よく浮き袋の調整がうまくいかなくなるらしいのですが、和金と呼ばれるフナ型の金魚は滅多に見られないそうです。消化不良でお腹にガスが溜まったりしても同様の症状になるようなので、一度やはり塩水浴して絶食させてみたのですが、症状は改善しませんでした。ただ、それ以外はとても元気でしたし、背びれをたたんだり、お腹が異常に膨らむなどの症状も見られなかったので、大丈夫だろうと思っていたのです。
その他に思い当たる節と言えば、以前に水槽覗いたらももちゃんが見当たらなくなり、必死で探したらコーナフィルターとガラスの間に挟まっていたということがあったことでしょうか。慌ててフィルターを外したら抜け出してまた元気に泳ぎだしましたし、その後しばらく注意深く見てもひれやウロコに外傷は見られなかったので、それもまた大丈夫だと思っていたんですよね。とはいえそれはもう1ヶ月くらい前の話なので、それが直接的な原因になったとは考えにくいです。細菌性の病気なども疑いましたが、ぺすけのほうはすこぶる元気ですし、水質が悪化していたのなら真っ先に反応するはずのタニシたちも特に異常は見受けられません。
その後しばらく様子を見てみましたが、よく見ればエラが動いているのがかろうじてわかるというような状態は変わらず。時折口が動きますが、おそらく酸素が足りないための生あくびみたいなものでしょう。正直見ているのがつらかったので、もういっそ楽にしてあげたほうがいいのかなと思ったりもしたのですが、おそらくそれは自分が楽になりたいというだけでしょう。最期まで見てあげるのが飼い主(?)の勤めと思いちょくちょく様子を見ていたのですが…。日が変わって日曜日になったあたりで、もうどれだけ待ってもエラも口も動くことはなくなりました。
翌朝、娘にももちゃんを取り出して埋めてあげるよう指示。「ありがとう」と一言添えてももちゃんを見送りました。昨年の9月にうちに来てから9ヶ月ちょっと。1年を迎えさせてあげられなかったのが残念でなりません。
金魚の「ももちゃん」がお亡くなりになりました(・_・、)
本当に突然のことで。先週の土曜日(5月19日)の朝、カミさんの「ももちゃんが死んでるよ」という報告で目覚め、すぐさま確認に行くと、昨日まで元気に泳いでいたはずのももちゃんが確かに水の底に沈んで動かなくなっています。ただ、よくよく見るとまだ死んではおらず、力弱いながらもエラは動いています。とはいえ本当に虫の息(魚ですけど)といった感じで、正直もうダメだろうとは思ったのですが、一縷の望みを賭けてすぐ0.5%の食塩水を作って塩水浴をさせました。
しかし、もはや自力で泳ぐこともできず、身体も「くの字」に曲がったまま水の中を漂うばかり。ネットで症状を調べてみたのですが、原因は(そもそも病気なのかも)わからず…。
心当たりというわけではないのですが、2ヶ月ほど前からももちゃんが水面にぷかぷか浮いたままになるようになっていたんですよね。琉金やピンポンパールなど、俗に「丸物」と呼ばれる金魚は、よく浮き袋の調整がうまくいかなくなるらしいのですが、和金と呼ばれるフナ型の金魚は滅多に見られないそうです。消化不良でお腹にガスが溜まったりしても同様の症状になるようなので、一度やはり塩水浴して絶食させてみたのですが、症状は改善しませんでした。ただ、それ以外はとても元気でしたし、背びれをたたんだり、お腹が異常に膨らむなどの症状も見られなかったので、大丈夫だろうと思っていたのです。
その他に思い当たる節と言えば、以前に水槽覗いたらももちゃんが見当たらなくなり、必死で探したらコーナフィルターとガラスの間に挟まっていたということがあったことでしょうか。慌ててフィルターを外したら抜け出してまた元気に泳ぎだしましたし、その後しばらく注意深く見てもひれやウロコに外傷は見られなかったので、それもまた大丈夫だと思っていたんですよね。とはいえそれはもう1ヶ月くらい前の話なので、それが直接的な原因になったとは考えにくいです。細菌性の病気なども疑いましたが、ぺすけのほうはすこぶる元気ですし、水質が悪化していたのなら真っ先に反応するはずのタニシたちも特に異常は見受けられません。
その後しばらく様子を見てみましたが、よく見ればエラが動いているのがかろうじてわかるというような状態は変わらず。時折口が動きますが、おそらく酸素が足りないための生あくびみたいなものでしょう。正直見ているのがつらかったので、もういっそ楽にしてあげたほうがいいのかなと思ったりもしたのですが、おそらくそれは自分が楽になりたいというだけでしょう。最期まで見てあげるのが飼い主(?)の勤めと思いちょくちょく様子を見ていたのですが…。日が変わって日曜日になったあたりで、もうどれだけ待ってもエラも口も動くことはなくなりました。
翌朝、娘にももちゃんを取り出して埋めてあげるよう指示。「ありがとう」と一言添えてももちゃんを見送りました。昨年の9月にうちに来てから9ヶ月ちょっと。1年を迎えさせてあげられなかったのが残念でなりません。