知る者で在る

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「いつも覗いて下さる方々、感謝しますにひひ

 

 

 

未来の苦しみは回避することができます。

 

 

「知る者で在る技法」・・・

 

苦しみの原因は、“見る者”と“見られるもの”の結合です。

 

“見る者”とは「本当の自分」です。

そして“見られるもの”とは、自分以外のすべてです。

 

ところが私たちは、“見られるもの”つまり自分の所有物と自分とを同一視してしまいます。

しかし実際には、「本当の自分」によって“見られるもの”が所有されているのです。

 

それゆえ、私たちは「私の身体、私の心、私の言葉、私の知識」等と言うのです。

自分が“自分のもの”と呼ぶものが、「本当の自分」であるはずはないのです。

 

 

 

 

次のような二つの言い方があります。

「私は頭が痛い」と「私の頭が痛い」・・・はて、誰が痛いのか? 自分か、それとも身体か?

 

自分以外のものとの同一化が私たちのあらゆる苦しみの原因です。その同一化を避けねばなりません。それらから脱同一化すれば、私たちに苦しみは起きなくなります。なぜなら、感情の変化は私たちの所有するものに起きるのであって、「本当の自分」に起きるのではないからです。

 

 

幸せであるとき、あなたは幸せだということを知っています。

苦しいとき、あなたは苦しんでいることを知っています。

 

あなたは何もかも知っています。

 

「本当の自分」の内にとどまりましょう。

 

 

あなたは「知る者で在る」。

 

 

(「知る者で在る技法」は、私が提唱した非個人的・脱同一化療法の一つです。)

 

 

 

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