平昌オリンピックの放送で、選手の方達の

前回のオリンピックから今回のオリンピックまでに至る、

様々な葛藤や怪我からのリハビリのご苦労などの

お話しなどをテレビやインターネットで聞いていて、

 

「悩むこと」それ自体は決して「病気ではない」

と、つくづく思うのです。

 

カウンセラーや心療内科医の日頃のスタンスだと、

「すごく悩んでいる。」とか、

「ひとりで籠って悩み続けている。」

という話を聞けば、

すぐに、

「抑うつ状態?」、とか、「うつ病か?」

という方向で考えてしまうことが多いのですが、

 

オリンピックの選手達の

挫折による葛藤や、

怪我からのリハビリのお話しを聞くほどに、

 

この人達は、

歯噛みをするほどに、トコトン悩み抜いて、

苦しみ抜いた上での大きな決断をして、

そのヴィジョンを見失わずに

頑張って来れたからこそ、

オリンピックの晴れ舞台に出れたのだと思います。

 

なぜ、何年もの間、

様々な現実や障害となる出来事に負けないで、

そこまで頑張り続けられたのかというと、

 

それだけ以前の出来事が、

自分にとっては悔しくて悲しくて、

昔のままの自分のあり方の延長では

とても向かえないほど、

世界のトップとは、

絶望的なほどの違いがあったからこそ、

その高さの山を登るためには、

最も基礎的な力から身に着ける必要を

痛感したからこそ、

地道な努力を

何年も続けられたのだと思います。

 

これは、まさに、

「悩み抜いた人達」だからこそ出来た、

人生の勝利だと思うのです。

 

オリンピックの期間中、

毎日のように、このような

感動の秘話のお話しを聞けることに、

心から感謝いたします。

ありがとうございます。