「できない」をすぐ言う人には… | カウンセリング技術・超絶革新!使えない心理学を使えるようにするブログ

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カウンセリング技術講師の高梨智士です。



セッションをしていると
「私は〇〇できない」という言葉を
よく使うクライアントもいますね。


これは
「できないと認識している」
言葉としては正しい。


認識ですから、思い込みですね。



本当にできないのかどうか?


それは分からないわけです。


本当にできない場合もあるし、
何度か挑戦してできなかった場合や
やってみたらできる場合もある。


いずれにしても
「できない」とすぐ言う人は…


「できているとき」や
「できたとき」や
「でき終わったとき」に
意識を向けていない確率が高い。



ひょっとすると、それをやるよりも
優先順位が高いことがあるかもしれません。


あるいは、トラウマ


それをやるのを止めている何か
あることも考えられるわけですね。



で、優先順位なのかトラウマなのかを
訊き出す前に…


「できたときどうなってますか?」
と質問するとよいでしょう。


「できない」とすぐ言う人は
できていない現在に意識が向いている
言えます。


それを未来の方に意識を向けることに
チャレンジする質問です。



こう訊いて、
相手の非言語から読み取って
良いフィーリングが感じているようなら
「それを止めているものは何ですか?」
と続けます。


そうすると、
優先順位やトラウマや

できない原因のことを
話し出す可能性が高くなります。


良いフィーリングを感じていないようなら
ひょっとするとそれをやりたいと
思っていないのかもしれませんね。



ちなみに
「できたら」ではなく
「できたとき」
という質問の方がよいです。


なぜなら、
「できたら」はできない可能性も
含んでいるから。


その点、「できたとき」は
過去形になっていて、できていることが

前提になっていますから、

イメージしやすいんですね

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