なぜ話を聴かなければならないのか? | カウンセリング技術・超絶革新!使えない心理学を使えるようにするブログ

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カウンセリング技術講師の高梨智士です。



「カウンセリングとは話を聴くことだ」


確かにそういう側面もありますね。


しかしながら、あなたなら
ただ話を聴いてもらうだけで
お金を払いますか?


プロのカウンセラーとして話を聴くなら、
目的を持って聴きたいものです。



話を聴くことの目的はいくつかあります。


大まかに言えば、問題を解決するためです。


まあ、
カウンセリングですることのすべてが
問題解決のためにあるのですが笑



目的をもう少し具体的に言うなら、
いくつかあるうちの一つには
クライアントとの信頼関係を築く
ということがあるでしょう。



話を聴いている間は
余計なことはしない方がいい


余計なこととは


相手のことを分かったようなふりをしたり



「私ってダメなんです」とか言うクライアントに
「そんなことないですよ」とか言ったり

アドバイスをしようとしたり



要らない質問をしたり


というようなことです。



外面上は、ただ
「ほ~」とか「あぁ」とか「えぇえぇ」とか
「そうなんですね」とか「ほうほう」とか
とにかく「熱心に話を聴いていますよ」
というポーズをとる。


クライアント話を邪魔しない程度に。



そしてクライアントの話が終わって
問題を解決する準備ができたら
こちらのターン


クライアントの問題が解決するような
質問をします。



カウンセラーのところに来ている時点で
すでに信頼ができているとも言えます。


が、


完全に信頼しているか


少しだけ信頼しているか


少し信頼していないか


全く信頼していないかは


クライアントによりますね。


お母さんに無理矢理連れてこられた
子供は、最初は全くカウンセラーを
信頼していないでしょう。



完全に信頼ができているようなら、
つまり話を聴くことの目的の一つが
すでに達成されているなら
熱心に話を聴く必要はない


時間がもったいないです。

とっとと相手の問題を解決に導く
質問をしましょう。



信頼とは
仲良くすることではありません。


まして、仲良くなろうと
相手に媚を売ることでもありません。


読んで字のごとく
「信じて頼る」ことです。


「この人なら私の問題を解決できそう!」
という印象を十分に与えてから
問題解決へのことをすることが
大切ですね。


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