「自信がない…」へのチャレンジ | カウンセリング技術・超絶革新!使えない心理学を使えるようにするブログ

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日本各地でカウンセリングを教えているプロの講師が一部を除いて専門用語0で伝授。

カウンセリング技術講師の高梨智士です。




「自信がないんです…」



セラピーやコーチングをやっている人は

こういった言葉をよく聞くでしょう。




実は…


私も自信がないんです…




まず、ご飯を一度に3合食べる自信がない。


それに、ビルの5階からダイブして

無傷でいられる自信もない。


さらに、今からジュノンボーイに応募して

グランプリに選出される自信もありまへん。



あぁ、私はなんて自信のない人間なんだ…



言いたいこと、分かりますね?



「何に」自信がないかが重要。




セッションをしていて

「何に自信がないんですか?」

と訊くと、

「自分に自信がないんです…」

と返ってくることがあります。



それは、

「頭痛が痛い」とか

「北に北上する」とか

言っているのと同じこと。



自分の「何に」自信がないのか。



ときどき

「自分の全部に自信がないんです」

と言われる方もいます。



自分の全部を知っているなんて

すごいですよね。


私なんて自分の身体にある

ホクロの数も知らない。


人生で出会ったすべての人が

私のことをどう思っているかも

知りません。



それだけ物知りなら

もっと自信を持ってもいいのに、

と思ってしまいます。


もちろん、皮肉ですよ笑




「自信がない」を言い換えると

「できないと認識している」。



認識なのですから

「自信がない」というのも思い込み

なのです。


「私は自分にはできないと認識している」が

日本語としては正しい。




と言うと

「何をするにも、

できないと思っちゃうんです…」

というクライアントもいますね。


対面セッションでこう言われたら

こう返すとよいですよ。


うまくいけば、自信がないという

思い込みを壊すこともできます。



「それでよくここまで来られましたね!


信号を止まるときも

『止まれる自信がない』なんて

考えたんですか?


今ここにいるんですから、

ここに来るということが

できているじゃないですか。


で、何ができるようになりたいと

思っているんですか?」




「漠然と自信がないという感覚がある」なら

過去のトラウマがそうさせているの

かもしれないし、

「うまくいった!」という達成感なしに

育ったのかもしれない。



けれども、先に明確にしておくべきは

「どうなったら自信を持ったことになるのか」



何が起こったときに、

何ができるようになったときに

自信を持ったことになるのか?



あるいは、

脳内で何が見えて、

何が聞こえて、

どんなフィーリングを身体のどこで感じたときに

自信を持ったことになるのか?




それを引き出すことにチャレンジすると

自信を持ちやすくなるでしょう。




でも、自信があるときに「自信がある!」

なんて思わないですよね笑


本当に自信があるときは

無意識でそれをやっていますから。





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