#悩みを相談する人 | 小さな海のたからもの(場面緘黙と適応障害)

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場面緘黙経験者のブログです。
(場面緘黙の診断は受けていませんが、幼稚園入園~小2まで幼稚園や学校で話せませんでした)

悩みを相談する相手って難しいな…と最近思いました。

 

家族、職場の人に相談すると、あっという間に解決することもあります。

 

だけど、深い悩みの場合、身近な人には話せなかったり、理解してもらえないだろうと感じたり、話しても解決しないだろうと思ったり。

 

ここ数年の間に、自分をさらけ出して、本気の相談をしたのは、保健師さんとカウンセラーさんだと思います。

 

でも、それだけの相談をした人と別れるときは、きっと寂しさを感じます。

 

私が相談しているのは、職場の相談機関の保健師さんやカウンセラーさんなので、その人が退職するか、私が退職したら、絶対に別れることになります。

 

そうじゃなくても、カウンセラーさんとは、いつか必ず別れがやってきます。

 

カウンセリングはいつか終わるし、カウンセラーは二重関係(公私混同)を禁止されているので、カウンセリング以外で関係が続くことはないから。

 

そう考えたら、今現在のことはともかく、今後、何かあっても、新しい人に相談することはやめようかなって思いました。

 

別れる寂しさを感じたくないから。

 

ちょっとした悩みをちょっと相談するのはいいんだけどね。

 

深く相談すると、関係性も深く感じてしまう。

 

が、相手は多くの相談者を抱える人で、多くの別れも経験している人だから、そんなに深い関係には感じていないはず。

 

長く相談を受けている人には、それなりの思い入れや親しみや応援し続けたい気持ちが湧くこともあるかもしれないけど、一人の人のことをずっと考えてるわけじゃないだろうしね。

 

自分だけすごく寂しい思いをするぐらいなら、最初から出会わないほうがいいな…なんて思いました。

 

っていうか、思いっきり寂しさを感じることができたら、それはそれでいいかもしれないけど、寂しさを感じないように防御するのがつらいかな。

 

 

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