こんばんわ
blogをお読みくださり
ありがとうございます
コットンの実
井上 さゆりです
朝好きなだけ子供たちを寝かせてあげられて
起きてきた子供たちに笑顔でhugしながら『おはよう』をすること
子供たちに朝ごはんを作って
一緒に食べられること
“やらなきゃいけないこと”に捉われず
一緒にお外遊びができること
お昼寝の時に添い寝で寝かしつけができること
子供たちに『行ってらっしゃい』と『おかえりなさい』ができること
今は当たり前にできているこれらのことが
1個も当たり前にできなくて
当たり前にしたくて堪らなかった
７年前の私
フルタイムで
月に４～５回の夜勤をしながら
２人の子育てをしていた私は
ずっと子供たちとのそんな時間が欲しくて
そんな風に過ごせる日常が夢のようだった
好きなだけ寝かせてあげるどころか
いつも私のペースで早起きさせて
まだ目をこすっている中
無理やり着替えさせて朝食を食べさせて
夜勤までの時間も公園に行っていたけれど
出勤時間、お昼寝の時間、お昼ご飯の時間etc...
逆算していつも余裕がなくって
まだ遊びたい気持ちを我慢させて帰宅することも多々。
お昼寝の寝かしつけも
寝かしつけながらも
頭の中は仕事の準備と夕食の準備のことでいっぱい
(↑毎日時間に追われる日々だったけどホントによく付き合ってくれた2人♡)
いつも我慢してくれて
私のペースで過ごしてくれている子供たちが可愛そうとか
ママと一緒にいられなくて我慢ばかりとさせてしまって・・とか
子供たちへの罪悪感も確かにあったけれど
それよりも
私自身が
もっと子供たちと一緒に過ごしたくて
もっとママを楽しみたくて堪らなかった
(↑一緒に入れる時間が少なかった私と我が子を繋いでくれていたのは〝ベビマ〟だった♡)
大好きで
とってもやりがいを感じていたお仕事だったけど
今振り返ると
自分が本当に大切なものを大切にできていない人生を送っていたことは
私にとって
“本物の幸せ”ではなかったなと
そう思う
(↑それでもたくさんの笑顔に救われてたなぁ♡)
それに気が付いてから
退職を選択してから今日までの７年間は
口から『あぁ～幸せ♡』と漏れ出ることもある位に
幸せを感じられるようになった
大切な家族との時間が過ごせて
大好きなマイホームで
丁寧にお掃除できる日があったり
子供たちと思いっきり一緒に過ごせたり
家族揃ってご飯が食べられたり
ゆっくりお風呂に入れたり
私はこの時間を過ごせていることが
とっても幸せ♡
幸せで自分が満たされていると
今度は
“かつての自分のような人の役に立ちたい”
そんな想いが湧き上がってくるようにもなった
そんな想いが
今、私の
お仕事へのモチベーションに繋がっているのかなって想う。
幸せでいる事は
ただただ
満足して終わりじゃなくて
満たされるからこそ
今度は誰かのために動けたり
閃いたり
良き循環に繋がっていくもの♡
そして
それをやっているのは
誰もが持っている脳
だから
自分も周りも幸せでいる事はもちろん
その為に
脳を味方にすることってすっごく大切♡
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コットンの実 井上 さゆり