つち粘土工作ばなし。
ずっと放置していた陶芸作品を完成させました。
タタラつくり。

ちょっぴり物足りない部分に粘土を付け足す作業が好き
小皿の予定でしたが、付け足す作業をやりたいがために途中でサイズ変更。
粘土を足して、のばして。
足したて、のばす。
もうこの時点で、お皿がガタガタガタガタ
全く安定しないので若干の嫌気がさしていました。
「本焼きで戻るから大丈夫❗」
と、何度も励まされたので 釉薬で挽回。
釉薬は『織部』
美しい濃い目の緑色が理想でしたので、ここは丁寧にせめて釉薬だけでも落ち着いて作業へ。
なんとまぁ、完成品はイメージ以上の見事な緑色
気になっていた不安定なガタつきも無く、織部釉が赤い土粘土をグラマラスでステキな感じにしてくれました。
実際はもう少し透明感があります。
この完成品が赤みのテーブルによく映えてくれて嬉しくなりました。
んが、しかし❗
そこは私。
この日のメニューは大量にいただいたピーマンを消費するため青椒肉絲
の肉絲が無いヤツ。
このお皿に盛り付けて食卓へ出すと家族皆がキョトン顔。
おかずと同じいろのお皿だね。
うん、ヤバい。
なんか、わかりずらくない。
あ、ホントだ。
なんで。
ワケわかんない。
どーしたのコレ。
なんかねぇ、、、
ヒソヒソヒソヒソ、、、、、
それ、全部聞こえてるから
この日、家族がピーマン炒めたヤツを取ろうとする度に 手元にピカッとLEDライトを当ててやったわよ
🐒「ノコサズ クエヨ🎵」
今後は食卓を徐々に自作の器にそめてやろう





