遠見山登山は、下麻生城跡から遠見山の頂上へ | cotsplaceのブログ

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2023年6月4日

 

岐阜のグランドキャニオンを見るために、遠見山へ登り見晴らし台へ行きました。

緑のグランドキャニオンを堪能させてもらった後、遠見山の山頂を目指します。

 

 

遠見山頂上・モリアオガエル!!! 何でしょうか。

遠見山の頂上方面へ・・・・・・

 

 

遠見山にはかつて下麻生城という山城があったそうです。

 

 

断崖上にあった下麻生城は、白川・八百津・兼山方面を遠望でき、飛騨街道の要衝だったようです。

 

 

この城は、三つの山からなり、本丸・二の丸・旗振場などが構築されていたと推測されます。

 

 

城主は、稲葉一族の彦六(良通一鉄)ともいわれ、戦国時代に築城してこの地方を支配していました。

 

 

遠見山の山頂付近が下麻生城址ということですが、ほとんど形として残ってません。

 

 

しかし、城址のため池は残っていて「どれだけ長い晴天が続いても絶対に水が枯れない」という不思議な池だそうです。

 

 

モリアオガエルの繁殖池になっているようでしたので、探しましたが見つけられませんでした。

 

 

近くに遠見岩があるようなので行って見ました。

 

 

こちらの眺めは、飛騨川が流れていくその先遠くに濃尾平野が望めました。

 

 

遠見山の山頂へいきましょう。

 

 

遠見山山頂には秋葉神社がありました。

 

 

火の用心と登山者の安全と無事に下山できることを願います

 

 

頂上からの眺めです。

 

 

木が邪魔してますか、

 

 

こちらからも「岐阜のグランドキャニオン」いや「緑のグランドキャニオン」を見ることが出来ました。

 

 

少しだけ頂上の景色を楽しんだら、来た道を引き返したいと思います。

 

 

鉄塔方面に行けば、尾根沿いの道を進み「みどりの展望台」へ行き、

沢沿いの径で「南天の滝」に行けるようです。

 

 

今回は、岐阜のグランドキャニオンを見ることが目的だったので、これで任務完了して戻ります。

 

 

山道は、下りの方が滑りやすいので注意が必要でした。

 

 

JR高山線下の前島橋梁を潜り抜け、駐車場に向かいます。

 

 

私は、登山道入り口にあった遠見山登山道マップ通りに山道を歩いてきました。

低山だけど、山登りの気分が味わえて、見晴らし台からの眺めも素晴らしいルートでした。

 

 

トンネルを通り過ぎて線路を離れた後に特急が・・・・・・タイミングが合いませんでした。

 

 

駐車場の正面にある平和錦酒造に立ち寄ります。

 

 

江戸時代から160年続く歴史ある酒蔵だそうです。

 

 

今回のお目当ては、冷たい甘酒です。

先日のさわやかウォーキングの時に飲んで、メッチャ美味しかったから、今回も頂きます。

 

 

ノンアルコールなので運転にも支障がありません

美味しすぎて、飲むのに夢中で写真を撮り忘れています(あはは、いつものことですね)

 

 

お店のご主人に、先日のさわやかウォーキングで冷たい甘酒を頂いて、メッチャ美味しかったこと。

その時見つけた、岐阜のグランドキャニオンへ今日行ってきたことをお話ししました。

 

 

そこで聴いたのは、南天の滝方面に山を下りると、なだらかな林道で帰ってこられたそうなんですよ。

しまった!!私は道が遠くなると思って来た道を引き返してしまいました。

山を下りて行く人を全く見かけなかったのは、そういうわけなんですね。

 

 

遠見山登頂記念に何か買って帰りたいと思います。

(さわやかウォーキングの時も記念に買って帰りましたね)

 

 

今回は「平和のゆず酒さらりととろり」にしてみましょう。

 

 

ご主人にどちらが美味しいかと尋ねたら、

「どちらも違った味が楽しめるけど、とろりの方が珍しい」

ということで、とろりをお買い上げ~。

 

 

にごり酒なので良く振ってから注ぎました。

 

 

とろり・・・・・・想像以上に濃く感じるお酒です。

 

 

餃子とも良く合いましたよ