最近は日本のネットニュースでもアリゾナの記録的な暑さが取り上げられていて、
「おー!フェニックスも有名になったもんじゃのぉ~!」
などと喜んどりますが、いや、まぁ、ニュースになるほど暑いってわけだから呑気に喜んでる場合じゃないですよ、奥さん
いや~、何せ、転んだだけで大やけど・・・みたいな暑さですから。
気温もほぼ毎日45度ぐらいあって暑いけど、道路の温度は何と下手すると80度とかにまで上がっちゃうことがあるんだとか・・・。
ちなみに、70度以上の熱源が皮膚に触れた場合、何とものの1秒で皮膚組織の破壊が始まるんだそうですわ・・・。
あわわわわ・・・。
道路に転んで手をついたらあっという間に手のひらを火傷し、すぐに立てずにもたもたしようもんならマジで大やけどですよ。
くわばら、くわばら~。
・・・と、そんな暑い毎日なもんで、日が暮れてからプールに行ったりすることはあるけど、後は基本的に全てインドア生活。
散歩がしたい時はインドアのショッピングモールとかに行ってるという悲しさですよ。
何かもうこうなったらインドア公園とか作ってくれんかしら?
1年中気温や天気を気にせず散歩や運動ができる・・・みたいなの、あったらいいのにな~。
ま、残念ながらそんなトコは無いので、昨日はちょっと趣向を変えて、初めてとある場所へ行って参りました。
そこはどこかと言いますと・・・
あ・・・この写真じゃ全然どこだかわからんわ・・・
いや、実はここ、カジノなんですよ~。
カジノと言えばラスベガス・・・ってイメージですが、アリゾナにもアメリカインディアンの人達が経営するカジノがいくつかあるんですよね。
(カジノとかのギャンブルに関しては州ごとにかなり法律が違ってて、確かアリゾナではカジノを経営できるのはアメリカインディアンの人達だけなんじゃなかったかな。)
うちは私も旦那もギャンブルには興味ナッシングなんですが、ま、広いし涼しいし、リゾート気分も味わえるし・・・ということで、ふら~っと行ってきたというわけです。
スコッツデールにあるTalking Stickというカジノリゾートで、外から見た感じはレトロ~な感じであんま期待してなかったんですが・・・
(こちらはネットからお借りした写真)
中は思ってたよりずっとキレイでござんした。
屋上に高級レストランがあるそうなんですが、完全予約制。
高い建物がほとんどないもんで、レストランからはこ~んな景色が拝めるそうです↓
(上の2つの写真もネットからお借りしました~)
おお~、いいね、いいね~。
ちなみに、すぐに誰とでも仲良くなれるという特技を持ったウチの旦那は早速このリゾートホテルのコンシェルジュのおっちゃんと仲良くなり、しばしお喋り・・・。
おっちゃん曰く、このレストランのリブアイ・ステーキは今まで食べたステーキの中で一番美味しかったとのこと。
そりゃ、食べてみたいわい!
あ、ちなみに後からメニューをチェックしてみたところ、リブアイ・ステーキのお値段、77ドルでございました。
本日のレートで約1万円チョイ。
いや、そりゃ美味くなかったら許さんよ、マジで。
ま、でも、いつか行ってみたいわ~。
ラスベガスもそうだけど、ギャンブルに興味が無くてもレストランとか、リゾートプールとか、コンサートとかのショーとか、それこそ私らのようにただ涼みに行くだけとか(笑)、たまには遊びに行ってみるのも面白いもんですね~。